希望をもって

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隼side


久しぶりにメンバーとバスに乗った！


点滴は付けられるようにドライバーさんが工夫してくれて、ありがたかった……！



龍友「……」


亜嵐「 なんか臭くない？笑」


裕太「 誰や、オナラしたの笑」



玲於「……くっさ、」


隼「 うゎぁー、くさぁーい」


メ「 絶対窓は開けない！笑」


亜嵐「 吸って換気しろ！」


そしたら裕太くんが率先して吸いだした！


隼「 あはははっ！」


もう楽しすぎる！


こんな楽しい旅行中に誕生日も迎えられる！
最高！
治療頑張っててよかった…





メンバーとHIROさんには感謝しかない……

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そして無事旅館に到着。


女将「 こんにちは！お部屋ご案内しますね！」


女将さんが案内してくれた。


ガラガラｯ…


G「 うわぁぁー！めっちゃ広い！」


女将「 何かありましたら、言ってください！」



亜嵐「 ありがとうございます！」



今日は、温泉入ったりして、まったりする日

明日は隼の誕生日だから、昼間は出かけて、夜はパーティー

明後日は、近場でお土産買って、帰る。





これが予定らしい！


パーティー……
楽しみすぎる！！



涼太「 お風呂行こー！」


龍友「 ほな行こかー！」



点滴を外して、傷口に付かないよう、ビニールで覆いながらお風呂へ！



隼「うわぁぁー、めっちゃ広い！」


貸切にして下さった為、ゆっくり休める！


龍友くんや玲於とめっちゃ騒ぎまくった！


隼「 めんさーん、あはははっ！…ケホッケホッ…ゲホッ…っはぁ……」


亜嵐「 ほら〜、あまり大声出すな？笑楽しいのわかるけど」


玲於「大丈夫？」


玲於が背中をさすってくれて落ち着いた


隼「ありがとう…ごめんごめん笑」



涼太「 もう出ない？結構入ってるし！」


龍友「 そやな、出ようか。」



それでみんなでお揃いの浴衣を着た


隼「玲於〜、帯び結んでー笑」


玲於「 は？自分でやれよ笑」


ていいながらも綺麗に結んでくれた玲於


隼「ありがとう！」


玲於「 もう大声出すなよ？笑」


隼「 はぁーい……」

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