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玲於side

purururururu、purururururu ──

出ない……
さっきから亜嵐くんに電話しても出ない……
昨日行けなかったから、朝早くから出発して買ってきて欲しいものとか聞こうとしたのに…
もう行っちゃえ!


______________________________

ガチャっ

静か……

玲於「 おじゃましまぁ〜す」

リビングにはいない。てことは寝室か。

ガラガラ…


寝てる笑

あ…
隼痩せたな……
酸素マスク外れてんじゃん、
平気なのかよ。亜嵐くんぐっすりだし。


亜嵐「 ……んぅ?…ふわァァ…!! 玲於!」

玲於「 電話しても出ないからきちゃった笑寝てたんだね、お疲れ様っす!」

亜嵐「 いや玲於こそお疲れ様!涼太は?」

玲於「 朝残った取材してから来るみたいです。」

亜嵐「 そっか……。あれ、酸素マスクとれてる。」

隼「 すぅ……すぅ……zzz」

玲於「 なくても平気そう……。落ち着いたのかな?」

亜嵐「 昨日はもう発作起きまくり、隼相当疲れてるよきっと。メンタル的にも来てる。すぐ泣いちゃうから、笑。そしたら…熱上がったらここから解熱剤投与して?それで呼吸困難なりかけたら酸素は躊躇なくあげちゃっていい!あと、吐いちゃったりした場合マスクとか、拭いたりなんなら鼻チューブにしてもいいから!やばそうだったら…救急車……かな」

玲於「 …はい。亜嵐くんお疲れ様でした!」

亜嵐「 ありがとう!お粥は作ってあるから!じゃあよろしくね!」

玲於「 はい!」


ガチャ…バタン、、


寝てる間に酸素マスク片付けて…落ち着いてるから、お粥もあっため始めた。


洗濯してあげて、部屋を片付けた。


隼「 ゔぅん……くぅ…っはぁ……」


起きたか?

隼「 んぅ……?…だれ…?」

玲於「 おはよう、玲於だよ。」

隼「 玲於…ふふっ、おはょぉ」

なんか退行気味…笑
珍しいな、

ピコンッ

LINEだ、

亜嵐『 言い忘れた!隼発作が起きると、意識すぐ朦朧としちゃって、酸素マスクとか自分であてられないから、補助してやって!そんじゃよろしく!』


昨日本大変だったんだろうな…
連絡とかがガチだもんな、
しっかり見とかないと……

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設定タグ:GENERATIONS , 小森隼 , 病系   
作品ジャンル:泣ける話
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こもりん??(プロフ) - 数の子さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年1月19日 22時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
数の子 - これからも頑張ってください!( ☆∀☆) (2019年1月18日 23時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 佐野亜嵐さん» ありがとうございます! (2019年1月15日 15時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
佐野亜嵐 - 作者さん!頑張ってください応援してます! (2019年1月14日 22時) (レス) id: 90e8ec79ac (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 数の子さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年1月9日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こもりん | 作成日時:2019年1月6日 8時

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