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亜嵐side
なんか聞こえた気がして、ん？と思った瞬間、目の前の隼を見て一気に目が覚めた。
息は荒く、胸をぎゅっと抑えて苦しそうにむせながら吐いてしまっている。
酸素マスクを付けたままだから溜まってしまっていて呼吸が出来ていない
亜嵐「 …隼！今外すから！」
俺は急いで酸素マスクを外した。中を急いでタオルで拭き隼の口元ら辺に置いて、酸素濃度をMAXにした。まだ吐きそうで付けられなかった。
そしてベットがこれ以上汚れないよう隼の頭の下にタオルを敷いた。
次の瞬間、
隼「 ケホッ…ゔぅ…ｹﾞｪｯ……はぁ…はぁっ…はぁ」
吐血した。
あまり量はでてない。まだ平気だ。
慣れが出てきて、量で危険度がわかるようになっていた。
裕太「 隼、苦しいなぁ、でも吐けてるで！」
いつの間にか起きた裕太くんが隼の背中をさすった。裕太くんももうあまり焦らない。
隼の口を拭いてやったら、一瞬うっすらと目を開けた。だが、焦点はあっておらず、涙の膜が張っていた。
隼「 ……ﾌｯ…はぁっ…はっ…………ﾋｭ…はぁ…」
亜嵐「 隼？…はやと！……は…と……──」
目を開けたと思ったのもつかの間、また苦しそうな顔をして呼吸がおかしくなったと思ったら、意識を失ってしまった。
俺は急いで酸素マスクをまた装着した。
酸素濃度を調節して、薬を投与した。
1日に2回も意識を失った場合は心電図を付けろと言われているため、裕太くんと協力して取り付けた。
バイタルは安定してきていて安心した。
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こもりん??(プロフ) - 数の子さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月19日 22時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
数の子 - これからも頑張ってください！( ☆∀☆) (2019年1月18日 23時) (レス) id: b41e986af5 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 佐野亜嵐さん» ありがとうございます！ (2019年1月15日 15時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
佐野亜嵐 - 作者さん！頑張ってください応援してます！ (2019年1月14日 22時) (レス) id: 90e8ec79ac (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 数の子さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年1月9日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2019年1月6日 8時
