希望をもって

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亜嵐side


あぁ、今日も絞った絞った〜
隼と龍友くんとやったけど、やっぱり龍友くんいるときついわ〜笑

隼も叫んでたし、

この頃咳もそんなに酷くなくて、ちょっと落ち着いてきてるのかな？


発覚してから2,3日はほんと苦しそうで可哀想だったな…
見てらんねぇ、ほんとに……


未だに何で隼なんだろうって思う。




なんだかんだ言いながら風呂入ったり飯食ったりしてたら、もう夜中



「 やばいやばい！明日もあるのに！」



急いでベッドに入って寝ようとした時、



purururururu ーー



急に着信。


「 誰だよ笑こんな夜中に〜」


俺は着信相手を見て青ざめた






「 もしもし！どうした？」



隼「 ……はぁはぁはぁ……ぃッ…ｸｯケホッゲホッ…ｯ」


「 おい！隼?! 」


やばい。久々の発作が起きてる。
呼吸困難とかになったら………


「 隼!!もう少し頑張れ！俺今から行くから！」



隼「 ……はぁｯ…ゔぅ…ｯ…ケホッゲホッゲホッ」



呼吸安定してない、
このままじゃダメだ。
受け答えできてなくね？
意識朦朧としてるな……


と直感で感じ取り、電話は繋いだまま、隼の家へ向かって飛び出した。

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