保健室の先生(手越祐也ver.) (ページ4)

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Aside

手越先生は保健室を開けて、私をベッドに寝かしてくれた。

手:「遅くなったけど、手越祐也って言います。金髪だけど、きちんと先生してるから、俺、意外と真面目だからね。仕事だけは
君は名前は？」

私:「相川Aと言います。」

手「Aちゃん今日みたいなことは良くあるの？」

私:「今日に限って薬を忘れちゃて
薬を飲んでいたら普段は大丈夫です。」

手:「そっか。でも、心配だから
なんかあったらすぐにここに来るんだよ。
来やすいようにここは保健室らしくしてないの
あんまりにも改造しすぎて校長先生に怒られることもあるんだけどね笑」

しばらくすると担任の先生も来てくれた。

コンコン

加「相川さん大丈夫？」

私「大丈夫です。」

加「ご両親は今日来てるかな？」

手「あっ、それ聞くの忘れてた。」

私「来ていないです。」

加「そっか、今日の配布物はまとめておいたけどどうする？1人で帰れる？」

手「俺は心配だよー
Aちゃん可愛いし、何かないかと･･･」

加「お前は黙っとけ」

手「俺、送っていくよ。
この後、仕事ないし
生徒もみんな帰っていったしね。」

加「お前の方が心配だけど、
1人で帰す訳には行かないから
家まで送っていってあげて？
電車で来てるのかな？」

私「そうです。」

手「どこまでも送っていきます」

加「やっぱ、心配だな」

手「仕事だけは、真面目ですから」

加「それが、怖いんだよ」

加「じゃあ、俺仕事あるからごめんね
相川さんお大事ね。また、明日から待ってるから」

手「立てる？俺がおぶって行こうか？」

私「結構です笑。自分で歩きますからもう、大丈夫です。」

そうして、この日わたしは、手越先生に送って貰って帰った。

※すみません、名字は勝手に決めてしまいました。m(_ _)m