今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:212 hit
小｜中｜大
🎬 ページ2
こんなことを口にでも出したら及川さんにだる絡みされる、と背筋が凍る。まだ岩泉さんに怒られる方がましだ。とも思ってしまう。
クラスに入ると自分の席の隣に机と椅子が用意されていた。
国見｢これ、誰の｣
近くで話していたクラスメイトに聞く。国見の席は1番左の後ろ。後ろの席の場合、大抵は隣の人がいない。国見もそうだった。が、今日はある。
なぜ。と考えるが誰かのイタズラかという考えに打ち消された。だが、クラスメイトの言葉によって国見は驚くことになる。
｢え？あぁ、今日転校生が来るんだとよ。
しかも美人ってウワサ。いーよなぁお前隣って｣
国見｢転校生？俺の隣？｣
最悪だ。
この言葉が国見の頭を埋めつくした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yum | 作成日時：2024年1月26日 21時
