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rb side
『皆と仲良くできるだけで楽しいですから』
此方本日のA爆弾発言となっております
ここの生活に慣れてきたAは
最初に比べすぐ笑い、すぐ怒るようになった
けれど敬語がそのまま残っていて
さっきも入ってくる時だけ普通だったけど
それ以外はだいたい敬語
どこかまだ自分を自分自身で除外しているような
そんな気がする、
と昨日の夜ぐらいにみんなで話し合った
そこで出た作戦こそ
《Aの敬語をなくそう大作戦》
因みに名前はシッマが考えた
作戦としてはこうだ
1、ゾムがそれとなく会話を始める
2、俺が敬語を無くすように言う
3、多分それでは無くならへんからグルさんが出てくる
今こそ始めるべきだ、とシッマがゾムに視線を送る
それに気づいたゾムがAの前に出る
zm｢なぁ、それ。やめへん？｣
『？』
なんのことですか？とAが尋ねる
ゾムゥウウゥゥウゥウ
そうなると思ったけど単刀直入過ぎて分からんよ
zm｢だからそれ、敬語｣
『これは、、その、、』
言葉を濁して床を見つめてしまうA
オスマンが奥で頭を抑えるのが見える
エミさんがあわあわとしながら
こちらに早く助け舟を、、と言う視線を送ってくる
はぁ、
｢みんなもっとAと仲良くしたいねん｣
床を見つめるAと視線が合うように
したから見上げる形で言う
『、、、』
よく見るとAの目には溜められた涙
｢え？｣
zm｢ん？｣
｢A泣いてんの！？なんで！？｣
俺の声に気づいたAの頬には涙が伝う
sho｢ロボロいじめたらあかんやん、もうー｣
え、これ俺のせい！？
｢ご、ごめん、そんな怒ってるわけじゃ｣
慌てて言葉を訂正しようとするけれども
言葉が上手く出てこない
『ｯｳ､､ﾋｯｸ、、』
とうとう普通に泣き出してしまうA
やってしまった、、とゾムと視線を合わせる
os｢Aちゃん泣かんでもええんで、｣
Aのそばに来て背中をさすろうとするオスマン
だがその手は宙を舞う
『ちょ、、ちょっと頭を覚ましてきます』
よく分からない言葉を置きAが
走って出ていってしまう
kn｢えー、と、、｣
さすがに言い出しっぺのシッマが頭をかく
ｶﾞﾗｯ
扉の開く音
｢Aっ！！｣
そこに居たのは
｢グルさん、｣
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塩胡椒(プロフ) - こんばんはこの作品の作者です。だいぶ昔の話ですがログインできなくなりました。この垢で続きを上げていく予定（予定）なのでこのコメント欄まで丁寧に見てくださった方、お気に入り登録してくださってる方良かったらこちらまで。まだ出せてませんが、がは (2022年2月10日 19時) (
レス) id: 7061e7d866 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - しふもさん» 返信遅れてすいません！了解致しました！コメント有難うございます(￣^￣ゞ (2020年3月27日 21時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
しふも(プロフ) - コメ失礼します！作品、とても楽しく読んでおります！リクエストをしたいのですが、os×ヘアアレンジでお願いします！ (2020年3月26日 20時) (レス) id: 5ccc27cb6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるは | 作成日時：2020年3月24日 17時
