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貴女side
gr｢うっま｣
物凄い勢いでお皿に盛られたカレーが減っていく
『グルさんカレーは逃げないからゆっくり食べなよ』
なんだかその光景がすごく微笑ましくて
じぃ、と見つめてしまう
gr｢？｣
『美味しい？』
gr｢うまい！今までで1番美味しいぞ！｣
それだけ言ってまたカレーを頬張る
頬に溜まるほどカレーを食べるグルさんが
なんだがハムスターみたいで
『可愛い』
ふと思っていたことが口から零れる
自分でも想定外のことに
顔から火が出たかのように熱くなる
当の本人はカレーに夢中で気づいていないけれど
sha｢は、｣
ut｢ふぁ？｣
kn｢正気かA！！｣
この人たちの耳はしっかり聞きこぼさなかったようで
シッマに激しく揺さぶられる
『いや今のは、』
弁解しようとするもシッマの揺さぶりが強すぎて
喋りにくい
『ちょシッマ、強い強い』
べしべしと叩き、やっと止めてもらう
zm｢それにしてもグルさんを見て可愛いとはな｣
gr｢カレー食べないのか？｣
未だに彼の脳内はカレーで埋められているようで
os｢グルッペンも罪な男よ｣
syp｢先輩のカレー美味しいっすよ｣
あ、ここにもカレーしか考えてない人が1人
『ショッピくんやぁぁあい、君だけが頼りだぁ』
少し口が滑っただけじゃん、と
追いかけ回すシッマたちを避けるために
ショッピくんの背中に隠れる
syp｢何やってるんすか先輩｣
『ちょっとだけ背中を貸してもらおうと思って』
はぁ、と諦めたようにカレーに戻るショッピくん
kn｢そんなとこ隠れとらんと出てこいや！｣
syp｢耳元でうるさいっすよクソ先輩｣
『へっ、ここに隠れたのは正解のようだ』
いーーだ！とシッマの方へ顔を向ける
tn｢お前ら飯の時ぐらい大人しく飯を食え！｣
kn･A｢『さぁせんっした！』｣
シッマのせいで怒られたじゃんもう
再び自分の席に戻りカレーを口に入れる
カレーって便利だよね、
1回作れば何日か作らなくていいんだもん
さすがに毎日昼も夜もコンビニは怒られるからね
ut｢それにしてもAがこんな普通なご飯作れるとはなぁ｣
rb｢爆発でもさせるかと思った｣
zm｢それはそれでおもろかったんけどな｣
『面白いじゃ片付かんわそんなん』
何馬鹿なこと言うてんの、とゾムを睨む
『毎日ご飯作ってるもん！料理得意だわ！！』
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塩胡椒(プロフ) - こんばんはこの作品の作者です。だいぶ昔の話ですがログインできなくなりました。この垢で続きを上げていく予定（予定）なのでこのコメント欄まで丁寧に見てくださった方、お気に入り登録してくださってる方良かったらこちらまで。まだ出せてませんが、がは (2022年2月10日 19時) (
レス) id: 7061e7d866 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - しふもさん» 返信遅れてすいません！了解致しました！コメント有難うございます(￣^￣ゞ (2020年3月27日 21時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
しふも(プロフ) - コメ失礼します！作品、とても楽しく読んでおります！リクエストをしたいのですが、os×ヘアアレンジでお願いします！ (2020年3月26日 20時) (レス) id: 5ccc27cb6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるは | 作成日時：2020年3月24日 17時
