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天元side


A「天元、Aやっぱ鬼殺隊なる」


お館様に言われてそう答えるA
心臓がドクンと大きく脈を打つ

「ばっ、おま、、」

A「それで誰かを救えるんでしょ?」

胡「そうですね、Aぐらいなら沢山救えます」

A「なら、なる」

お館様「天元、いいかな」



「、、、A、、ほんとになるのか?」

A「うん!!怪我しないから!」

A、それは絶対だな?


そう言おうと思ったが言葉を飲んだ
鬼殺隊になるならば怪我をしないという保証は
出来ないのだ

お館様「これで大丈夫だよね?」

お館様に見られて

宇「御意、、」

と答えてしまった

A「あの!でも、その、、」

「どうしたんだい?」

A「なんかその、ズルとかそう言うのしたくないので最終選別には行かせてください」

A本気か!?
お前はそんなんしなくたって鬼殺隊になれるぐらい
ド派手なやつなのに


そもそもAが行ったら鬼なんて全滅させちまうぞ?

ーーーーー柱合会議も終わりに近づいた頃

「畏れながら、Aの最終選別についてご説明していただいたく存じますがよろしいでしょうか」

正直、このことが気になりすぎて今日の柱合会議は
あまり集中できなかった(おい)

お館様「ああ、そうだったね、Aが藤襲山に行けば鬼は全滅だろう」

煉「私もそう思います!!」

甘「(そんなこと前代未聞だわ!!素敵っ!!)」

伊「そこまで分かっているのなら最終選別に行かせなくとも」

「それだとAは鬼殺隊にはならないかと」

お館様「どうしようか、」

悲「嗚呼、だがAを行かせればその代は全員が合格してしまう南無」ジャラ

時「普通に行かせればいいのでは」


お館様は一瞬考えた素振りを見せてから

お館様「そうだね、悩んでいても仕方がない」


冨「、、(俺たちの代と同じようなことが)」

お館様「但し、条件付きで。
Aが仮に鬼を全滅させてしまった場合、
Aは階級甲からだ」

甲からの入隊なんてそれこそ前代未聞だ


「御意。伝えておきます」

ーーーーー

A「天元おかえりぃーーーー!」

満面の笑みで俺のことを迎えるA

「お?なんだ?ド派手なお出迎えだな」

A「天元怒ってるかなって」

「怒ってねぇよ、やるんなら最後までやりきれよ」

わしゃわしゃとAの頭を撫でる

A「あたりまえよ!」

「それでだな、最終選別は__」

7→←5



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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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