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産屋敷side

今日は半年に1度の柱合会議だけど、
柱合会議の前に天元の妹であるAに鬼殺隊に
ならないか問おうと思う
これでも断られるのなら流石に諦めよう、
そう思いながらAをどうやって誘うか考える

天元もそうだけど、Aにも凄い力があるのは
分かる、
だけど天元が彼処までしてならせないのには
理由があると思う

僕はあの子達に巻きついて離れない鎖を解いてあげたい

ーーーーー




宇「お館様におかれましても御壮健で何よりです 益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」

「うん、ありがとう天元。」

A「あっ、あの!お館様!」

「嗚呼、A。よく来てくれたね」

A「お館様からのお呼ばれとならば何処へでも!!」

「ふふ、それで、、」

柱全員が息を呑む音が聞こえる

天元以外の全員がAには鬼殺隊になって欲しい
そう思ってるはずだからそれも当たり前

「やっぱり鬼殺隊にならないかい?」

A「えぇ、、、」

宇「お館様、、それは、、」

「天元がAを大事にしてるのも重々承知の上で」

不「宇髄ィ!なんでAは強いのに庇うんだよ!」

宇「それは」

A「天元、Aやっぱ鬼殺隊なる」



おや、これは思っていたのとは違う展開
Aは天元の言うことは絶対だと思っていたけど

宇「ばっ、おま、、」

A「それで誰かを救えるんでしょ?」

胡「そうですね、Aぐらいなら沢山救えます」

A「なら、なる」

「天元、いいかな」

宇「、、、A、、ほんとになるのか?」

A「うん!!怪我しないから!」

「これで大丈夫だよね?」

ちらりと天元の方へ視線を送る

宇「御意、、」

A「あの!でも、その、、」

「どうしたんだい?」

A「なんかその、ズルとかそう言うのしたくないので最終選別には行かせてください」

Aのその言葉にこの場にいる全員が驚く

驚くのも当然だろう、
Aは最終選別に行かぬとも鬼殺隊になれる程の
力は既に持ち合わせているし、行ったところで
藤襲山の鬼を全滅させてしまう可能性もある


「うん、勿論だよ」

煉「よもや!それではこの代の子達が、、」

「其れについては後で話すよ」

全員が同じことを考えているだろうことを
杏寿郎が言おうとするのを止める

「Aはもう下がって大丈夫だよ」

A「御意!」

トタトタと歩き去るA

「話は終わったし、柱合会議を始めようか」

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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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