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伊黒side
宇髄の妹が柱合会議に呼ばれた。
元々お館様直々に鬼殺隊になって欲しいと言われているのに
ずっと宇髄が邪魔をして鬼殺隊になっていない。
身体の使い方だけでも強いと分かる。
それ程に無駄のない動きに反射神経、
この前も少し先で落ちそうになった子どもを、
受け止めようとした時の移動速度は
俺たちのそれとさほど変わらなかった。
「お前は鬼殺隊にはならないのか？」
この前、ふと聞いてしまった
『天元がダメだって言うならAはならないの』
とAは応えた。
何故そこまで宇髄の言うことを聞くのかは
分からなかったが、宇髄が応えを変えない限り
Aの考えは変えないのだろう。
これほどに強い者が鬼殺隊にならないのは実に惜しい
是非とも鬼殺隊になって、
格の下がった隊員を引っ張って行って貰いたい
それはお館様も同じ考えのようで
どうしてもAには鬼殺隊になって欲しいと
考えていらっしゃる
それならば協力する他ないだろう
「おい妹、行くぞ」
A「あ、Aの名前は妹で決定な感じ？」
「当たり前だろ」
ふと後ろに黒々しい気配を感じる
宇「お兄ちゃんを置いてなにを話してるのかなあ」
俺の後ろにニコニコ笑いながら立っているのは宇髄
A「あ、天元！行こ？？」
宇「おう」
「あんまり浮け浮けしてると妹とられるぞ」
宇「誰にだよ」
「例えばしn、、」
「おい、妹じゃねぇか」
発しようと思った言葉の途中で止められる
A「さねみだぁ！お早う」
不「今日こそは俺と、、」
A「手合わせしないよ？」
不「なんでだよ」ｷﾞﾛ
A「さねみとは仲良くするって決めてるもん」
フン！っと胸を張るA
不「だあぁあ！！なんでなんだ」
空中を蹴る不死川
朝から賑やかい奴らだ
A「だから仲良くしたんだって」
不「じゃあ鬼殺隊になれ！！」
A・宇「なら ない！/ねぇ！」
不「あ゛あ゛ぁ゛！わからねぇヤツらだなァ！」
胡「あら皆さん、それにAちゃん、お早うございます」
A「しのぶちゃん！！おはようー」
ﾋｮｺｯ
甘「私もいるわよ！！おはようっ！」
A「みつりちゃんおはようー」ﾆｺｯ
甘「(Aちゃんっ、いつも通りかわいいわっ)」
柱9人の内5人が集まる、
朝からお祭りのような状況だ
胡「早く行かないと柱合会議に遅れてしまいますよ」
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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです！私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (
レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます！！疑問が解けました！！ 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀｀ ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ！ごめんなさい！ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます！訂正します！ (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です！ (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ！ (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるは | 作成日時：2019年11月16日 18時
