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天元side

A「ねぇー、天元!今日何するのー」

いかにも暇そうに聞いてくるA

「今夜は任務だからなぁ、それまで、、」

A「鍛錬!?Aもする!!!」

「はぁ?お前はする意味ないだろ」

A「無くても!しないと体鈍りそうだもん!」

「鈍ってくれて構わないぜ?」

A「構うの!ほら!!早くしよ!!」

久々に動けるのがよほど嬉しいのか
先刻まで寝っ転がっていたのにいつの間にか
庭に出ようとしている

A「何するの????」

「そーだな、」

A「鬼ごっこしようよ!」

「んなまた急に」

A「A鬼ね!はい!じゅーう、きゅーう、、」

俺の意見など聞いていないというように数を
数え始めるA

「おいおい、まじかよ」

まあ、ずっと鍛錬も味気ないから付きやってやるか

久しぶりに動くAを見れるし
今夜の役に立つかもしれない

ーーーー数十分後

A「てんげえぇーーん!これじゃあ鬼ごっこじゃなくて隠れんぼだよーーー」

俺は今木の上にいる
そして下の道を歩いているのはA

鬼ごっこしよとは言われたが隠れちゃいけないなんて
言われてねぇもんな

ふとAのほうを見ると居るはずのAがいない

上から今までになかった気配を感じる

バッと上を見ると

A「ね?天元もそう思うよね」

にこにこと笑うA

「げっ、、、ここからがド派手な鬼ごっこだぜ」

流石、と言ったところか
まあもともと見つけられるとは思ったが

A「鬼ごっこじゃあぁぁぁぁ」

笑顔のままものすごい速度で追いかけてくる

「どけどけぇ!宇髄様のお通りだァ!」

裏山の木をズタズタ斬りながら進む

A「待てェい!Aも宇髄様」

「あ、確かに」

A「はい、タッチ」

Aの話に釣られて止まってしまった
伸びてくるAの手

バッ
間一髪のところで避ける

A「タッチって言ったんだからタッチされなさいよ!!」

「んで捕まんねぇと行けねぇんだ!」

再び始まる全力鬼ごっこ


雛鶴「お昼ご飯が出来ましたよ」

と雛鶴が言いに来るまで鬼ごっこは永遠に続いた

「お前は早すぎんだよ!」

A「天元はせこい!!」

「違うわ!派手に脳みそ使ってるだけだ!脳筋野郎!」

A「1番天元に言われたかないわ!!」

まきを「ご飯の間は落ち着いて食べな!」

A「はぁ〜い」

「わりぃ」

A「天元任務は?」

「あ」

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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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