派手柱の妹は

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すいません、1番に謝罪を、、
手鬼(?)の過去について触れられませんでした！
すみませんでしたあぁぁああ(土下座)
鬼滅って鬼にも素敵なストーリーがあって
すごい惹かれますよね！

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貴女side

あれから炭治郎とは別れて、また鬼を斬っては
感謝され、ただ鬼を斬り進めた

今日で5回目の夜
あと少しで残りの鬼を全部、、全部切らないと

少しでも時間を短縮しないと

この速度でしたって間に合わないなぁ

んーー、どうしたものか、、
あ！その為の型あるじゃん！

｢全集中、舞の呼吸、肆ノ型__竹取広袤｣

この型ならこの山一帯ぐらいは全部視える

刀を前に構え目に力を入れる

彼処に1.2..あと3..いや、彼処に固まってるのはなんだ

鬼に囲まれてるのは男の子、？

「っ、、助けに行かなきゃ」

迷わずに男の子の元へ走る

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
「うりゃああぁあああ！！」

男の子「ひぃいいぃ、むりむりむり、やっぱり僕は死ぬ運命なんだよおぉおおぉ」

近くになったから地面を踏み込み上からの奇襲を狙う

あ、声出したら奇襲にならないわ

「全集中、舞の呼吸、伍ノ型__鬼姫」

一撃を喰らわす事に体力を奪う伍ノ型

鬼「ぐわぁああ」

鬼「なんだ、、お前、、」

鬼「この匂いは、、稀、、」

鬼「美味そうなやつがきたじゃねぇか」

「なに！？全員話してく感じ！？煩いよ、？」

次々に鬼を斬っていく



「ふぅ、こんなもんか」

男の子「あ、、あの、ありがとうございます」

「いいのよ！全滅させたいだけだから！でも、、」

男の子「どうしたんですか？」

「一つだけお願いを、、」

男の子「なんでも聞きますよ！命の恩人ですから」



「本当！！！じゃあ」

やっと、、やっと人に会えたんだから！！

「なにか食べ物くれない？？？」

男の子「へ？」

「Aお腹ぺこぺこでさ」

男の子「おにぎりしかないですけど、、」

「うん！！頂戴！」

ぱああぁと自分でも分かるほど顔を輝かしてしまった


男の子「はい！」

「ありがと！いやぁー、この山来てなんも食べてなくてさ」

男の子「は？今日で五日目ですけど、、」

「そうだよ！川の水だけで生き延びてるAすごくない！？」

男の子「それは、、人ならざる、、」

雲が掃けて月明かりが2人を照らす


「ああぁああああ！！！君派手髪くんだぁああ！」

真っ暗で気づかなかったけど
最初の日、指さして炭治郎に怒られたあの子だった

男の子「明るいところで見たらめちゃめちゃかわぃいいいぃいい！」

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