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炭治郎side

鱗滝さんの弟子ばかりを喰うこの鬼、

俺に剣術からすべてを身につけさせてくれた錆兎
アドバイスをくれた真菰

こいつが2人のすべてを、、奪ったんだ!!

フーーッ フーーッ

怒りを抑えられなくなったその時

A「炭治郎、落ち着いて」

なによりも落ち着いたAの声が聞こえる

ーーー
ダッ
Aが強く地面を踏み込む

A「なら倒すだけ」

そういったAの姿が見えたのは
さっきまでいたはずの俺の隣ではなく
鬼の頸の後ろ

A「舞の呼吸、弐ノ型__ 嬉喜鼓舞」

Aが刀を振るう

手鬼「お前もあの餓鬼と一緒で力が足りないなァ」

華奢な体のせいで力が足りないのか致命傷は与えられない

A「その為にこの型にしたんでしょーが」

何回も刀を振るうAの攻撃は1つずつ
攻撃力が上がっているのか?

手鬼「な、、なんだお前、だんだん、、」

だんだん一撃が重くなり、最初はかすり傷程度しか
付けられなかったのが今では一撃で
腕を切り落としてしまう

「なんだ、これ、、そんなんありかよ、、」

半ばチートのような型
初めて聞いた呼吸

「Aはほんとに、何者なんだ、、」

A「はぁ、疲れた。たんじろー、交代してよ」

あんだけ動いてるのにまだ余裕のありそうな声

「あ、、あぁ、分かった」

手鬼「なんだ女、もう疲れたのかァ?やっぱりどの女もだめだなァ、あいつもすぐに動きがガタガタになったから手足をもいでやった」

「、、お前、、まだ言うのか、、」

A「あーあーあー、折角収めてあげたのに」

ダッ
鬼に向かって走る

ザッキンッザシュッ

俺に向かってくる鬼の手を次々に斬る

A「いけ!!炭治郎!ごーご!!」

隣でAが何か言っているが
それは気にしないことにする

「あぁああぁ!!!」

鬼の頸に向けて進もうとすると

ドンッ
「ぐあっ」

横から伸びてきた鬼の手が俺の横腹に当たる

ヒュッンッドダッ
鈍い音を出して木にぶつかる

パラ
鱗滝さんから貰った狐の面が崩れてしまう

手鬼「ひひひ、くひひっ、また鱗滝の餓鬼が死んだ」

A「ねぇ、決めつけるにはまだ早いと思うよ」

手鬼「あ?お前はどうだっていいんだよ」

A「ひどっ、扱いひどっ」

手鬼「そんなに喰って欲しいなら此奴を喰った後に喰うから待ってろよなァ」

A「お前、勘違いもいいとこだな
こちとら鬼を全滅させないといけないんだよね、
勿論お前も」

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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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