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「ほら、少年立って!はい!走る!!」
トン
と少年の背中を押してあげる
男の子「あ、、ありがとう」
「いやほんとに逃げるんかーい」
行けない、こんな所で得意のノリツッコミをしてる場合じゃ
手鬼「また来たなァ、俺の可愛い狐がぁ」
そういい鬼がニタァと嗤う
炭「また、、!」
手鬼「狐小僧、今は明治何年だ」
炭「いっ、、今は大正時代だ!」
手鬼「大正??」
その言葉を聞いた瞬間鬼の顔が陰る
手鬼「あぁああぁあぁあぁ!!年号が変わっている!!!まただ!また俺がこんな所に閉じ込められている間にぃいい」
「ねぇ、炭治郎。あの鬼頭行っちゃってるんじゃない?」
手鬼「許さんん!許さんんん!鱗滝め!!鱗滝め!!鱗滝めぇええええ!!!」
炭「どうして鱗滝さんを」
手鬼「知ってるさァ、俺を捕らえたのは鱗滝だからなァ!忘れもしない、47年前あいつがまだ鬼狩りをしていた時だ。江戸時代」
「嘘!!そんなに長く生きてる鬼が居たなんて!!ここには人を2,3人食った鬼しかいないと思ってた!!選別と共喰いでみんな死ぬと思ってたのに!」
手鬼「でも俺はずっと生き残ってる。藤の花の牢獄で50人は餓鬼を食ったなぁ」
炭「50人、、」
手鬼「11.12.13...でお前で14だ!!」
炭「なっ、、何の話だ!!」
手鬼「俺の喰った鱗滝の弟子の数だ。決めてるんだ。鱗滝の弟子は全員喰うってなァ」
「お前いい趣味してんな、
あとA置いてけぼりなんだけど」
手鬼「そうだな、特に印象に残っているのは2人だな、あの2人、珍しい毛色の餓鬼だったなァ1番強かった、獅子色の髪色をしてた。口に傷があった。もう1人は花柄の着物を着た女の餓鬼だった小さいし力もなかったがすばしっこかった」
炭「っ、、、」
誰か思い当たる人がいたのか炭治郎の顔色が変わる
炭「(2人とも、あの鬼に殺されていた!?)」
「炭治郎、落ち着いて」
手鬼「その面、目印なんだよ。その狐の面がなぁ。鱗滝が彫った面の木目を俺は覚えている。あいつの付けてる天狗の面と同じ彫り方、約除の面といったか?
それを付けてるせいでみんな喰われた、みんな俺の腹の中だ、鱗滝のせいでなァ鱗滝が殺したようなもんだ、くひひ」
ダッ
Aは他の人のことは分からないけど
炭治郎の怒り方、こいつの声色で嫌なことを言ってるのは
分かった、
「なら倒すだけ」
素早く回り込んで鬼の後ろを取る
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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時