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善逸side

「ちょ!ちょ!Aちゃんすとっぷ!」

チリン

A「はい、善逸あうとー」

俺の喉元に竹刀を当てて笑うAちゃん

今日は朝からずっと稽古をしてくれている
服の袖、靴、頭に付いた鈴を如何に鳴らさずに
Aちゃんに近づけるかと言う
一見簡単に見えそうでもあるが、
今まで俺たち3人が勝てた試しはない

炭「A!もう1回いいか?」

先刻めためたにやられた炭治郎が再戦を挑もうとする

伊之助「おい!俺が先だ!」

A「はいはい、まだまだやるから順番で」

まだ昇ったばかりの日は眩しく輝いている

A「今日は暖かいねー」

炭治郎と手合わせしている筈のAちゃんの声が
聞こえる

「そうだねー、って炭治郎は!?!?」

A「んー?あそこ」

Aちゃんの視線の先には

炭「、、勝てない、、、、」

仰向けになってぼそりと呟く炭治郎

A「ははは!Aに勝つなんて千年早い話だ!!」

あはははは!と高らかに笑うAちゃん

まきを「A、やりすぎるなよ」

須磨「お昼持ってきましたよ〜」

雛鶴「A、天元様が呼んでたわよ」

ここは宇髄邸と言うらしく、
Aちゃんの他にまきをさん須磨さん雛鶴さん
と言う美女3人と
会ったことはないが、柱が1人住んでいるらしい


A「げ、天元」

天元と言う言葉に反応して顔が渋るAちゃん

A「じゃあお昼休憩!再開は30分後!はい!解散!」

俺たち3人に向かって手をパンパンと叩いて
そう言いどこかに行ってしまった

須磨「Aちゃんは大丈夫ですか?」

ふわふわした美女須磨さんが聞いてくる

「須磨さんっ、、美しい、、」

炭「大丈夫、と言いますと?」

まきを「いや、ちゃんと力加減出来てるかなってな」

雛鶴「Aは力加減が下手でね」

須磨「この前なんて瓶を開けようとして開けようとした瓶を割ってしまって」

「ははは、、」

何!?何その笑えない怖い話!!
瓶を割った!?開けようとして!?怖すぎるでしょ!

炭「何処からAの力は出てきているんでしょうか」

真面目な顔で3人に質問をする炭治郎

まきを「んー、、、」

須磨「唐揚げでないですか?」

雛鶴「それか天元様への執着心とか」

執着心はともかく唐揚げって、、

A「なぁーんの話をしてるのかな??」





頭上から声が聞こえる

須磨「Aちゃんの話ですよ」


A「いらない話してないよね??」

41→←作者より(謝罪)



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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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