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伊「そんなことより冨岡はどうするのかね、拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが、胡蝶めの話によれば隊律違反は冨岡も同じだろう」
冨岡さんの方を見ながら言う蛇を首につけた人
伊「どう処分する、どう責任を取らせる、どんな目に合わせてやろうか、なんとか言ったらどうだ冨岡」
A「伊黒さん、いつにも増してネチネチ野郎」
伊「だからお前は黙っておけ妹」
A「はい」
さっきからAちゃんは立て続けに
頭に宝石をつけた人とそして今蛇の人に怒られて
シュンとしている
冨岡さんも、、俺のせいで冨岡さんまで、、
甘「(伊黒さん相変わらずネチネチして蛇みたい、しつこくて素敵っ!)」
甘「(冨岡さんっ、離れたところに一人ぼっち、可愛い!)」
A「違う!可愛いじゃない!ぎゆー!こっち来て!ねぇ!」
胡「まあー、いいじゃないですか、大人しく着いてきてくれましたし、処罰は後で考えましょう」
A「えっ、ぎゆーやらかし?ねぇ、Aにも教えて、状況を」
それでもめげずに話に入ろうとするAちゃん
胡「それよりも私は坊やの方から話を聞きたいですよ」
いちばん小柄な女の人が俺に近づいてくる
胡「坊やが鬼殺隊の身でありながら鬼を連れて任務をしている、その事について当人から説明を聞きたい、勿論この事は鬼殺隊の隊律違反に当たります、その事は知っていますよね?」
胡「竈門炭治郎くん、何故鬼殺隊でありながら鬼を連れているのですか?」
A「しのぶちゃん!質問攻め!落ち着いて!!」
宇「聞くまでもねぇ!」
胡「ゆっくりでいいですから話してください」
「俺のっ、、俺の妹は、っ、、グッ、、」
頭の中で言うことは分かるのに上手く口が動かない
言葉が上手く出てこない
ポンッ
胡「水を飲んだ方がいいですね、」
ゴクッ
女の人が持ってきてくれた水を飲む
飲むと顎の痛みが落ち着いていく
胡「怪我が治った訳では無いので無理は行けませんよ、では、竈門炭治郎くん」
「っ、、鬼は、俺の妹なんです、俺が家を留守にしているときに鬼に襲われ帰ったら皆死んでいました、妹は鬼になったけれど人を喰ったことは無いんです。今までも、これからも、人を傷つけることは絶対しません」
伊「くだらない妄言を吐き散らすな、そもそも身内なら庇って当たり前、言うこと全て信用出来ない、俺は信用しない」
ーー
あの、実は台詞全部耳で拾ってるんです、
誤字とか脱字あったら言うてください
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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時