派手柱の妹は

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貴女side

最終選別で上弦の鬼に絡まれて
天元としのぶちゃんとさねみに拉致られて
いつの間にか柱9人に囲まれてる←今ここ

ほんとになんなの！！
Aはただ最終選別して普通に入隊して
そのまま人を救うだけの予定だったのに

お館様「Aは柱になるのは嫌かい？」






終いには柱になれと、

「おかしい！！！この世界はおかしい！！！！」

時「A？も一緒に柱になろうよ」

「なんで名前に？が付いてるのさ！」

煉「よもや！柱になれるなど容易にできることでは無いのだ！」

不「お前が柱になれば柱稽古で手合せができるなァ」

こわいよ！1番最後の人に至っては自分の欲を
満たすためだよ！ねえ！！

天「自分で最後までやり通すって決めたんなら極めろよ」

急にあっち側につく天元

うう、もう逃げ道ないじゃんか(涙目)








「あーもう！どうにでもなれ！柱になります！」

人をより多く救えるんなら柱でもなんでもいっか((


甘「(ヤケになってるAちゃんもかわいいわ)」

お館様「本当かい！？」

胡「でもまだ刀を持って１ヶ月と少しでしたね」

「賛成したり反対したりしのぶちゃんが謎！！！」

でも確かにまだ刀を持って短い、
ほんとにこのまま柱になっていいものか、、



この場にいる全員で頭を抱える







お館様「うーん、柱になるには十分すぎるけどそこまで言うなら、」

一番最初に口を開いたのはやはりお館様だった

お館様「柱(研修中)でどうかな、」

後付け感満載な(研修中)

「ふふ、それならいいですよ」

危うく吹き出しそうになるのをただ笑っただけに
咄嗟に修正したAを褒めて欲しい

お館様「名前はどうしようか、一応柱である訳だし
付けないと駄目だよね、」

ん？名前？
名前の名前はAなんだからもう要らなくない？

天「多分お前が考えてることド派手に違ぇぞ」

お館様「柱には各々名前があるんだよ、例えば天元は」

天「ド派手な音柱だぜ」

胡「私は蟲柱です」

煉「俺は炎柱だ！」

甘「私は恋柱なのよ！」

時「僕は霞柱」

悲「南無、岩柱だ」

不「俺は風柱だ」

冨「、、水柱､､(ﾎﾞｿ」

伊「蛇柱だ」

お館様「こんな感じにね」







「なにそれ！！！！！！！めーーーーっちゃかっこいい！！」

きらきらと顔を輝かせるA

「それ！Aも欲しい！かっこいい！ド派手なのつけてください！」

お館様に向かって言うと

お館様「うーん、そうだね、なんて言うのにしようか」

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