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自分から来てくれるなんて!!

あんな小さいのに!
こんなに強くならなくちゃならないなんて!

嗚呼、なんて可愛そうなんだろうか
俺は感動したよ!!
どんなに足掻いたって無駄なのに!



「今から行くよ、待っててね!」

ダッ

月明かりに照らされた者はいつの間にか消えていた



ーーーー

貴女side


あの鬼、、あの鬼は何処、、

鬼の方向へと歩みを進める

すると


後ろからとてつもない殺気、
駄目だ、振り返ったらAの人生が終わる
体の細胞全てから悲鳴が上がる

?「お前、鬼にならないか?」

「は、、なりませんけど!」

意を決して後ろを見ると

「じょ、、上弦の、、参、、、???」

参「俺は猗窩座だ、お前は強い。」

「あ、ありがとうございます」

猗窩座「それ程に強いのに何故完璧になれないのか」

「いや、別に完璧目指してないんで」

猗窩座「それはお前が人間であるが故にだ」

「いやだから、完璧をめざしてないと」

話を聞いて、お願いだから(遠い目)

?「あー!もう話してる!ちょっと!」

猗窩座「黙れ童磨。」

童磨「酷い!見つけたの俺なのに!」

「あの、、会話に置いてけぼりなAはどうしたら」

童磨「驚いたな!この状況でも普通に話せるのか」

「そもそも、なんで目に文字書いてあるんです?」

猗窩座「ほう、知らないのか」

「書く時痛くなかったですか?」
その瞳をみて1番に思ったことを聞いてみる

童磨「猗窩座殿!この子は凄い子だ」

猗窩座「俺たちは十二鬼月の上弦だ」

「え?すいません漢字が多すぎて何が何だか」
漢字って苦手なんよな、うん

童磨「そうだ!この子を連れて帰って、」

猗窩座「いや、鬼にするのが先だ」

童磨「なぜ!淡く儚い人間という存在のうちに」

「あの、お話中悪いんですけど鬼なら斬らないといけないんですよ」

猗窩座「お前に俺達は斬れないぞ」

いや、ほんとにこの人たちなに(泣)
鬼のくせにそこそこ知能持ってるし


「斬れないかどうかなんてやってみないと分からないでしょ?」

正直斬れるとはおもってないけれど
ここでAが止めないといけないなら、
できるだけ止めたいし

ダンッ
できる限りの力を込めて地面を蹴る

瞳に弐と書いてある方に向かって刀を振るう


が、寸前の所で刀を扇で止められる

あれ、扇いつ出てたっけ

童磨「いやぁー、早い早い!凄いねぇ君」

鬼がそう言ったと思った次の時

身体を浮遊感が包んだ

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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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