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いつもとは違う、シーツの感触
そしていつも聞こえる、鳥のさえずりが
今日は聞こえない
…一体どうしたんやろう
そんなことを夢と現実の狭間で考えていると
頬になにやら暖かいものが触れた
黄「、?!!!!」
触れたところで何かがおかしいと察し
慌てて飛び起きる
そうしたら見慣れない部屋の景色と目の前の____
「おはよう淳太くん
よく眠れた?」
誰やコイツ
目の前には健康的な肌をもつ、がっしりとした体の…
…ていうかなんで俺もコイツも
服、着てないんや
その時最悪の可能性が頭に浮かび
サアッと血の気がひいていく
黄「…俺、昨日の記憶全くないんやけど
お前誰や
そんでなんで俺らはだ__」
そう質問しようとした時
頬に手を添えられたと思ったらそのまま
唇に暖かいものが触れた
そして次に、キスをされているのだと気づいた
それも可愛いものじゃなくて、深く激しい
黄「んっ、はぁ、ちょ、とまっ、て…!」
こんな深いキス、した事の無い俺は
息継ぎのタイミングが分からない
分からず必死にそいつの胸を叩くと
やっとソイツはキスをすることを止めた
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名無し(プロフ) - ○○さん» コメントありがとうございます。1番好きだなんて…!嬉しい限りですっ!勉強が忙しくこれからも亀更新になってしまいますが必ず完結させますからそれまでお待ち頂けたら幸いです。 (2022年12月3日 23時) (レス) id: 8603964787 (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - いつも名無しさんの作品を楽しんで拝見しています。どの作品もどこか切なくて、私の1番好きな書き手さんです。ばど担としては今回のお話は特に更新を楽しみにしてます。お体にはお気をつけて。心より応援しています! (2022年11月2日 22時) (レス) id: 8207bc3c0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し | 作成日時:2022年8月8日 20時