丸眼鏡の子 (ページ19)

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凛「え、淳太くんの上にすわんの？俺が？淳太くんの足おれてまう！！」

中「折れるか！そんなもろないねん笑」

いつも流星がするように凛空を膝にのせお腹に腕を回した。

凛「なんか…へへ…ええ？笑」

小「ニヤニヤすんな笑」

神「ええ！なんか珍しいことなってる笑」

桐「あかん。笑ってまうwww」

ゲームを止めて話しにはいってきた神ちゃんの後ろで笑いながらカメラを向ける照史

藤「どう？」

中「いや…確かにいい抱き心地やけど…」

何かしっくりこうへん

小「…凛空逆向いてみたら？」

凛「ん？」

のんちゃんが一度凛空を立たせ向かい合うように座らせた。

中「あ…さっきより…いいかも」

凛「寝れそう？」

腰に腕を回し凛空の肩に顔を埋める

小「え…俺なんでアドバイスしたん？メンバーがくっついてるの別にみたないねんけど」

神「真面目な部分が出てもたな笑」

盛り上がるメンバーの声を聞いていると優しく髪の毛を撫でられた。

凛「サラサラ」

中「赤ちゃん髪やねん」

凛「言ってたな笑」

凛空がクスクスと控えめに笑う

凛空の声が少し上から聞こえることに新鮮さを感じていると、人体温と頭を撫でられる心地よさで徐々に意識がフワフワとしだした。

凛「おやすみ…淳太くん」