happy girl 3

暴走→白濱亜嵐。 ページ15

Aside


こちらはA。
只今…亜嵐が暴走してます！！

亜｢なぁ、やろ？｣

『バカなこと言うな！』

亜｢俺マジだけど。｣

『私は違っ、ん、いっや、…』

亜｢なに、感じちゃった？｣

『ち、違う…もん。』

亜｢お前…俺のこと好きになればいいのに。｣

『え、…』

亜｢…バーカ｣

『へ？』

亜｢…さっきの顔、俺以外誰にも見せんなよ？｣

『…亜嵐。』

亜｢ん？｣

『ハッキリわかったよ、変態の意味』

亜｢わかってくれた？｣

『うん、亜嵐みたいな人間のことを言うんだね』

亜｢俺変態じゃねぇよ？｣

『いやいや、変態ですやん！さりげなくキスしてくる男ですやん！』

亜｢わかってないなぁ、男はそういう生きものなの｣

『じゃあ、明日みんなに聞く』

亜｢え！？今日のこと言っちゃうの！？｣

『うん、なんで？』

亜｢いや、言わない方が俺的には嬉しいかなぁ？｣

『バレたくないんでしょ、りゅとが私のこと襲うなよ？って言った時に俺そんなに飢えてないからって言ったから』

亜｢べ、別にそんなんじゃないけどさ〜｣

『ふーん、』

＿翌日…

『玲於。』

｢なに｣

『男ってさ女にすぐキスしたくなる生きもの？』

｢急になに？そんなに俺としたいの？｣

『違うわ！バカ！』

｢つまんね、じゃあなに？｣

『昨日、ご飯あ食べた後に亜嵐の家に行って飲んでたんだけどその時に急に変態の意味教えてやるとか言って、キスしてきた。』

｢はぁ？｣

龍｢亜嵐くんのやつ飢えてないって言ってたやん！｣

隼｢やりやがったな｣

裕｢亜嵐くん抜けがけやで！｣

玲｢他になんかされてないの？｣

『うん、されてない』

＿ｶﾞﾁｬｯ

亜｢おっはー…ってなに？みんなして笑｣

玲｢変態みかん野郎｣

龍｢めっちゃ飢えてるやんけ｣

裕｢抜けがけ。｣

亜｢え、なに？｣

隼｢Aに昨日キスしたんでしょ？｣

亜｢あ、…A言わないって言ったやん！｣

『そんな事一言も言ってないよ？』

亜｢えぇ〜！｣

玲｢さぁ、亜嵐くん、じっくり話聞こうか｣

亜｢え、あの、その…｣

玲｢ん？何したかわかってるよね？｣

亜｢は、はい…｣

玲｢亜嵐くんには後で鬼トレしてもらうから、俺が指導してあげる♡｣

亜｢いーやぁぁぁぁぁ！！！！｣


＿＿＿＿


龍(玲於、Aの事になるとめっちゃ怖い…)

隼(だって大好きですもん)

裕(俺のA…)

佐野玲於→リクエスト→←変態の意味

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