狼に喰べられそうです【歌い手】

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んー…静かに下ばかり向いて地味男アピールするとかもある。


でも、やっぱり楽しみたいし…まぁ、それは後々で大丈夫でしょ！


あ、さっき、担任の先生に挨拶に行ったんだ！かっこいい爽やかイケメンだった(笑)


僕はA組なんだってー！


よくわからないけど、学校で一番人数が少なくて、一番頭いーらしいよ！


僕、やってけるかな？←


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


先生「みなさん、座って下さい。新しい仲間が増えました。どうぞ。」


なんで敬語なのかきーたら、みんな、えっらい金持ちなんだって←


全員財閥の息子だってさ。


まぁ、僕は興味無いから関係ないけど。


あ、そーいえば、僕の入るクラスは、2,3年生が一緒なんだって！


頭がいいから、勉強はしないんだって！


いつも、このA組の生徒のやりたいことやるらしい…。←


随分と自由な坊ちゃん方←


音楽とか楽器をずっとやるって言ってたから、歌は声変えなきゃなぁ…。


って、長話してる場合じゃない！？←


「すみません！考え事してました！」←


慌てて謝りながら中に入る。


え？ここ教室？←


ソファーにベット、ガラステーブルにシャンデリア、お菓子にジュース。。。←


「僕、クラス間違えましたかね？」←


先生「いや、あってますよ。じゃぁ、自己紹介からお願いします。」


少し笑って僕をみんなの前に誘導してくれた先生。


みんなに見られてる…。


ちょっと緊張気味に声を出す。


「えっと…は、初めまして。隣町から越して来ました、小鳥遊頼です！歌う事と、喋る事が好きです。ょ…よろしくお願いします！｣


うん、我ながら上出来←


先生「では、みなさん、またいつか会いましょう。
小鳥遊さんと仲良くしてあげてくださいね。では、さようなら。」←


「え？」←


帰っちゃったよ…(´；ω；｀)


ちなみにクラスの子は誰も喋らないで僕を凝視してくる。←


僕入れて７人しかクラスメイトがいないこの教室？らしき場所。←


先に口を開いたのは…



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○○○「まぁ、こっちきな。」


自分の座るソファーの隣をポンポンと叩き、僕に座れとジェスチャーしてる、


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Twitterで見覚えのある顔の人でした。

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