10.キラキラ ページ11
結局リハビリなどで4月になる頃までは病院
また、小学校側との相談し小学校には2年生から通いそれまでの間は相澤の仕事中はヒーロー事務所で、仕事後は相澤の家で過ごすことになった
−陽side−
相「今日から俺の仕事場に一緒に行くよ。皆いい人だから心配しないで」
『うん…』
緊張する…！
──────
＜ヒーロー事務所＞
相「おはようございます」
ザワザワ
人がいっぱいいる
ヒーロー？がいっぱい
服もカラフルでキラキラ
「おはよーございます。イレイザー」
「お、その子が噂の？」
相「はい、そうです。
…陽ちゃん、挨拶しよう」
息吸って大きい声で…！
『…りっ律具、陽です！おはよーございます！よろしくおねがいします！』
「いいね、元気だ！よろしく！」
「わぁー、カワイイ！癒し…」
「暇な時は一緒に遊んでいいと言うことですか?!」
相「仕事は真面目にしてくださいね」
「ハイ…」
相「ほら、陽ちゃん。大丈夫だろ？」
『うん！』
やさしそうな人ばっかりだ
──────
休憩に入ったプロヒーローが相澤に話しかける
「イレイザー、陽ちゃんてジュース飲めます？」
相「飲めます。アレルギーも無しです。好き嫌いは俺も知らないんで…本人に聞いてみてください」
「陽ちゃーん、飲み物なんかいるかい？好きなのある？」
『えっとね、みどりのお茶、すきです』
(( 緑茶？! ))
「お、おう！わかった！」
「イレイザーは？」
相「コーヒー、お願いします」
「はいはい、コーヒーと緑茶淹れたからどいて、どいてー」
「あ、足元気をつけてくださいね〜」
足元には書類やダンボールが積んでありその一部が崩れていた
「え、あ、やべッ」
声をかけられたが一歩遅い
しかし
陽が個性を使いマグカップと躓いたプロヒーローを受け止めていた
キュイン
『あの、だいじょうぶ、ですか？』
「え？」
『あ、個性……、コップ取ったらすぐ消すから、ごめんなさ』
「コレッ陽ちゃんの個性か?!すっげぇキレイじゃん！」
『え』
「キラッキラ！」
そう言うプロヒーローの目もキラキラとして興奮しているのが伝わる
『きもちわくないの…？目も光るし…』
相「…じゃあ陽ちゃん。俺もか？俺も個性使うと、ほら、光る」
『しょ、イレイザーさんは違う…！かっこいいの！』
相「なら陽ちゃんも一緒じゃないか？」
『…いっしょ』
「そう！かっこいいし、キレーでいいと思いマス！」
「ジョークが言ってた通りだねー。ホントに海みたい」
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文旦(プロフ) - お騒がせしております。文旦です。もうほんとに大変申し訳ない。何してんだと思いました。すいません。応援してくださっている皆さんありがとうございます。これからもどうかこんな作者を応援よろしくお願いします。 (2022年8月16日 4時) (
レス) id: bf8e4c0879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文旦 | 作成日時：2022年8月16日 3時
