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Welcom,poor girl ページ1
□■
いつだって、此処は生きづらかった。
視えるものから目を逸らす日々。
見えないものに神経をすり減らす自分。
もしも、何かを願っていいのなら。
もしも、神様がいて叶えてくれるのなら。
『どこか、別の場所に行けたら良いのに』
見上げた月に浮かんだのは、真っ黒な馬車。
聞こえた声は、嗤っていた。
■■
ここは歪んだ御伽噺の世界
嘘つきには愛を
罪人には祝福を
与えよう、君が望むなら
さぁ、その手をとって
____闇の鏡に導かれし者よ
____彼らに、私に、君に残された時間は少ない
____決してその手を離さぬよう
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作者名:ちょこもち | 作成日時:2020年4月24日 13時