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#14 ページ15

任務が始まり、夕羅は早速異能を使った。

〜天葬蝶〜

夕羅の両腕が肩から消滅し、60匹程の蝶が生まれた。そして、蝶たちは敵陣に舞っていき、敵の殲滅を始めた。

樋「綺麗な異能ですね。あの蝶が攻撃するんですか?」
夕「うん。あの蝶達は吸血蝶で相手の血を奪うんです。マフィアのような鍛えている人が相手なら、20匹で30人程殺せます。」
芥「相当強力だな。」
貴『まぁ火に弱いけどね。火で燃やしたら無効化できる。あと、夕羅の肉体を代償とするから蝶を出しすぎると夕羅が死ぬ。』
芥「強いだけではなく、相応のリスクもあるのか。」
夕「うん。………そろそろ終わるみたい。相手の指揮官は建物の中だって。」
樋「意思疎通出来るんですか?」
夕「少しだけなら。」
芥「ならば僕が捕らえてこよう。拷問して情報を聞き出すのはAに任せる。」

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零霧(プロフ) - 夜霧アヤメさん» ありがとうございます。読んでいただけて嬉しいです。 (2018年4月15日 22時) (レス) id: 233840da50 (このIDを非表示/違反報告)
夜霧アヤメ(プロフ) - 作品読ませて頂きました。文章にまだ拙さが残っていますが、まだまだ伸びしろがあるので頑張っていただきたいです。これからもひっそりと読ませて頂きますね。 (2018年4月15日 22時) (レス) id: 579f966950 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零霧 | 作成日時:2018年3月30日 9時

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