SUMMER4 ページ5
天馬side
Aと太一と別れ自分のクラスに足を運ぶ。
あいつらと別のクラスなのは結構退屈な訳で。
なんであの二人は同じクラスなのに俺はバラけられたんだよ.........
俺とAはセットでいいだろ
窓際の席なだけマシだけどな。
別にクラスに話すやつなんていないし
ぼけーっとそんな事考えていたら、担任が教室に入ってきた。その後に続くように背の小さい女子が一緒に入ってきた。
....見たことない顔だな。
さっき太一が言ってた転校生か?
先「 おーいお前ら聞け〜〜
転校生がを紹介する、 来栖自己紹介頼む 」
夏「 来栖夏希、 ..... ですっ
えっと、 今日から宜しくお願いします! 」
緊張している様子でそう自己紹介した女子を頬杖しながら見つめた。
Aとは雰囲気が違う感じだな。
こいつの方が穏やかっていうか......
先「 じゃあ席は皇の隣な。
丁度空いてるし、そこでいいだろ 」
まじか.....俺一人が心地よかったけどまあ仕方ないか。
夏「 はいっ... っと天馬くん....だよね? 」
天「 俺の事知ってるのか? 」
夏「 天馬くんの出てるドラマとかすごい好きで毎回チェックしててそれで...っ 」
俺の出てるもの毎回チェックしてくれてるのか。
ありがたいな.........じゃあ俺のファンって事か?
でもまあこれで俺の事知らなかったらどこの田舎モンだよって感じだったけど。
夏「 あの....この前天馬くんが出てた夜の向こうにっていうドラマ、すごい好きでかっこよかった....です! 」
天「 そ、そうか?
急に褒められたら反応に困る.....いやでもありがとうな。 」
やっぱり褒められるのは嬉しいもんだな
そう思えば来栖の小さい頭に自分の手を置いた
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ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月16日 9時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妃莉 ? | 作成日時:2019年2月16日 2時