【浦島坂田船】塾に行こうとしたら日常がぶっ壊れました【歌い手】 (ページ8)

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第７話ページ8

う「まず、お前がなぜ魔界に来れたのか。お前は移動する瞬間に俺達に触れた。

　坂田が使った魔法は触れてる有機物を移動させる。お前、俺にぶつかったんだよ。

　だから魔界に来れた。」

はいはいなるほどなるほど。ぶつかったのはうらたさんなんだね。

う「そして、魔界にも法律がある。人間界とはだいぶ違うけどな。」

せ「その法律にあるのが、『人間を魔界に連れて来てはならない。』」

う「その法律を破ったら、殺される。それを回避するのが、お前をペットにすること。」

せ「魔界では人間をペットにすることができるんです。ペットとしてちゃんと世話するなら。」

う「ペットにしてちゃんと世話したらその刑は執行されない。分かったか。」

あ～…うん、一応分かった。この２人が頭いいんだってことも分かった。←

というかうらたさん、「分かったか」の次にはてな付けてよ。

命令形に聞こえるよ。命令形なのか。←

そしてまたうなずいとく←

し「おい、さっきから気になってるんやけど、お前なんで喋らないん？(怒)」

なんで怒ってんの!?ゾンビが怒るのって怖いんですけど?!←

さ「まーしぃ、そんな怒んなくても…」

せ「志麻くん？急にどうしたん？((ｵﾛｵﾛ」

う「でも、俺も気になる。なんでだ？」

はぁ…人に注目されるのは嫌いなんだけどな…

なんて言おう…本当のこと言うのはいやだしなぁ…

『…別になんでもないですよ。』

さ「なんでもなくないやろ…？そんな顔して…なんかあったん？」

私…顔に出てたのか…。まあそんなの言われても言わないんだけど。

『…なにもないです』

し「はぁ…面倒臭い人間やなぁ。坂田、魔法使え。」

面倒臭い…か。だめだなぁ、こんなことで傷ついて。

さ「えぇ…。@%*+=#&/-」