晨星のように儚いお話。(JW 赤×緑)

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緑side



『ごめん、かっこわる、、』


「ふふっ、かわいいやん、笑」


『え？』


「あっ、やっとこっち向いてくれた、笑

嫉妬したんやろ？かわいい。なにに嫉妬したんか全然わからんけど。笑」


『流星、、流星のレギュラー決まった話した後、ずっとニヤニヤしとったやん、、』


「ふふっ、それはWESTがこんなグループですよ〜、って言えたんが嬉しくて、笑」


『そうやったん？』


「うん、笑」


『やっぱ俺のともかわいいな。紛らわしいことせんといてよぉ、俺ほんまに流星に取られた、って思ったんやから。あいつイケメンやし、、』


「ふふっ、まあ流星はイケメンよな、笑」


『えっ！？流星の方が好き！？なあ！』


「ふふっ、うるさい、笑」


『ともは俺より流星の方が好きなんかって！』


「言わんでもわかるやろ、笑」


『わからーん！言うてくれなわかりませーん！』


ほんま5歳児に見えてきた。笑


「大毅のことが一番好きやで。」


恥ずかしくて、目を逸らして小さく呟く。


『こっち向いて言うて！！』


「いやや、笑」


『じゃあ俺がともの目に合わせに行ったる！笑』


「それでええんかい、笑」


『はい！言うて！！もう一回！せーの！！』


「もうええから、続きみようや。笑」


『あっ！話逸らしたらあかんねんで！』


「もう言うたもん、、」


ちょっと拗ねてみる、笑


『わっ、ごめん、ほんまごめん、調子乗りすぎた、怒ってる？？』


「くふっ、怒ってへんよ、笑」


『あーーー！！よかったあ！！口聞いてくれへんくなったらどうしようかと思った！俺絶対生きていかれへんもん！』


「ふふっ、心配し過ぎやって、笑」


『やって！！俺の宝物やねんもん！！』


「ふふっ、ありがとう。」



恥ずかしくて、目を逸らして小声でしか言葉にできない俺とは反対に、


面と向かって言葉にしてくれる大毅が俺はずっと大好き。




fin.



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