白虹のように儚いお話。(JW 赤×緑)

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紫side



『おとんおなかすいたー！』
「とももっ、」


紫「よーし、朝ごはん作るからテレビ見とって？？」


『へーい！』
「あいっ、」


昨日頑張ったから今日はトーストと目玉焼きで勘弁。笑



紫「できたで〜！準備して〜！」


『はーい！ともいこ！！』
「おんっ、」


紫「これ運んで？？」


『わかった！！とも、フォークはこんで？だいおさらはこぶ！！』


「ｺｸｯ」


紫「よーし、2人ともお手伝いありがとう！食べよか？」


『いっただっきまーす！！』
「いた、らき、ますっ、」
紫「いただきます。」


「おいしそっ、」


こんなんでも美味しそうって言ってくれるピュアピュアともくんほんま感謝やわ。笑


紫「ともくん、目玉焼き食パンに乗っける？」


「ﾌﾙﾌﾙ」


紫「ん、別がいいんやね。」


「ｺｸｯ」


紫「大毅は？」


『のっける！！おとん、して？？』


紫「ん、ええよ〜。」


大毅の食パンに目玉焼きをのせてやって。


「これ、めらまやきっ？」


『そうやで〜？きいろいとこがな、めだまやねん。』


「きーろ、めめっ？」


『そうそう！』


「とも、めめ、くろっ、」


『ふふっ、だいも、めぇ、くろやで！おとんも！』


「いっしょ、ねえっ、」


紫「ふふっ、せやなぁ？」



ここは世界一平和空間か？？笑



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