白虹のように儚いお話。(JW 赤×緑)

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紫side



涙目でパパとバイバイしたともくん。


切ってすぐ堪えていた涙がぶわぁっと溢れ出た。


「うわあああんっ、」


『とも、、』


紫「っしょ、」


ともくんを座って抱っこして、背中をさする。


紫「ぱぱの前では我慢したんやろ？えらかったなあ？」


「ううっ、またあしたあっ、」


紫「うん、またあしたな、」


『ともぉ、』


「んっ、ｸﾞｽｯ、だいっ、」


『だい、きょう、ともとずっとおれてたのしかったで。ほいくえんよりもずっとながくおれたね。』


「だいっ、ｸﾞｽｯ、ありがとっ、きょうっ、ｸﾞｽｯ」


『おん、だいも、ありがとう。とも、だいな、ともとぎゅーしてねたいんやけど、あかん？？』


「だいっ、よる、こぁい、？」


『おん、こわいねん、ふふっ、ぎゅーしてくれる？？』


「ええよっ、」


ともくんが気遣わんくていいようにあくまで自分がしたいと言う大毅と


純粋に大毅を心配してるともくん。


まあ、実際大毅もぎゅーしたいのはほんまやろうし、ともくんも大毅も怖いんは一緒なんやって思えるし


WIN-WINなんよな。笑


『ぎゅー、』


「ぎゅっ、ずっと、ねっ、」


『ん、ずっといっしょ、』


「くふふっ、」


『んふふっ、』


はぁ、癒しや。笑


2人は抱き合って安心したんかそのまま眠りについた。笑


2人の寝姿と、


パフェで喜ぶ2人と、


おうちピクニックではしゃぐ2人の写真を流星に送る。


(トーク画面


紫「無事抱き合って寝たよ。笑」


青「ほんま今日はありがとうございました。めっちゃかわいいですね。笑 俺は布団抱きしめて寝ます。笑」


紫「いやいや、こちらこそ、大毅とはまた違った癒しがあって、ほんまかわいかった。笑 おやすみ。」


青「おやすみなさい。」


)


抱き合って寝る2人の横にまた俺も寝っ転がって、


しばらくぼーっとして、寝た。


明日はどんなことが起きるかな、



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