白虹のように儚いお話。(JW 赤×緑)

いっしょ ページ4

ほのか様リクエスト。
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青side



3日前、言い渡された出張。


言うても1日泊まるだけなんやけど、土日やから、保育園にはともを預けられへんくて、


丸2日誰かにともを見てもらわなあかん。


あいにく俺の家族はみんな都合が悪く、どうしようと頭を悩ませる。


もう明日やねん。笑


青「どうしようなあ。笑」


「んぅ？」


ともを見つめながら言うたら、ｺﾃｯと首を傾げて不思議そうな顔のとも。笑


だいきくんちに頼むしかないかなあ。でもなぁ、せっかくの休みやしなあ。


まあとりあえず相談してみるか。


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


紫「はい、はまだです。」


青「あ、はまちゃん？」


紫「おんどうしたん流星。」


青「いや、ちょっと相談があって。」


紫「おぉ、なんや？」


青「実は明日明後日で僕出張なんすよ。」


紫「あー、ともくんみてくれる人がおらんのか？うち来るか？」


青「ほんまっすか？頼もうか迷ったんすけど、せっかくの休みやしなと思ってて。とりあえず相談だけでもと思って電話したんす。笑」


紫「いや、全然ええよ。笑


ともくん大人しいし、なんせ大毅がめっちゃ喜ぶやろうから。笑」


青「確かに。笑 まだ手助けしてあげなあかんこといっぱいあるんで、迷惑かけてしまうかもしれないんですけど、、」


紫「迷惑ちゃうよー。大丈夫やで。」


青「ほんまありがとうございます。


ともには今日話して、明日仕事前に連れていきますね。お願いします。」


紫「おうー。またな。」


青「はーい。失礼しまーす。」


「ぱぱっ？」


青「お、ごめんな、はまちゃんと電話しとった。」


「はまちゃ、なにっ？」


青「とも、ぱぱのお話聞ける？」


「ｺｸｯ」


青「ん、ええ子。


明日な、ぱぱお仕事でな、しかもお泊まりやねん。」


「おしごとっ？」


青「そう。そのあと、おとまり。」


「ただいま、ないっ？」


青「そう、明日だけな。」


「とも、ずっと、ひとりっ？あしたっ。」


青「おうちにおったら、1人になっちゃうやろ？


だから、明日だけ、だいきくんのおうちに、お泊まりしてほしいねん。」


「だいの、おーち、、」


青「そう、できる？」


「おとまり、、ぱぱも、だいの、おーち、おとまりっ？」


青「ぱぱはなー、違うところにお泊まりやねん。」


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