彼女 ページ37
Aside
えっと、？
私、なんかしたっけ。
さっきからこっちをガン見しているジョングクくんに、最近の彼に対する態度を振り返ってみたものの、特に悪いことはしていない…はず
じゃあ何故？
お決まりタルバン前のメイクアップ中、彼に聞いてみることにした
『あの…何かありましたか、、？』
JK「ユンギヒョン……」
『え？』
JK「はっ！、なんでもないです！」
ユンギさんがどうしたんだろう……
喧嘩でもした？
でも、それと私を穴が開きそうなほどガン見するのとで、なんの関係があるのだろう。
ユンギさんといえば彼とは結局、あれからまたいつも通りに戻った。
あの時何故彼があんなに砂糖だったのかは、未だ不明である。
『あ、ジョングクくん…ちょっとだけ太りました？
ふふ、きっと彼女でもできて幸せなんですね』
JK「…ヌナ」
『あ、ごめんなさいこんなこと』
JK「そうじゃない、けど」
何かを言いにくそうにしている彼に、余計なことを言ってしまったと反省する
『でも、運動してるから少しくらい大丈夫ですよ、！たくさん食べて健康でいてください」
JK「…うん」
これは、、完全にやってしまったようだ。
なんとかご機嫌をとれないだろうか……と考えている時、ふと自分のバックが目に入る
あ、これだ！！
『あの、私バナナキック持ってるんです！良かったら食べますか？』
JK「え！ほんと！！？」
わかりやすく目をキラキラさせる彼に、ほっと胸を撫で下ろす
急いでバックからバナナキックを取り出し、彼に渡した。
『はい、どうぞ』
JK「ありがとう！！」
『あ、もう一個あります！彼女さんとかにどうぞ！』
JK「僕、彼女なんかいないけど」
『あ、そうだったんですね！！ごめんなさいっ、、』
JK「じゃあさ
.
.
.
ヌナが僕の彼女になってよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 408人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kemio最&高 - 続きをみたいデス！ 5か月待ってヤス！！ (2020年8月14日 7時) (
レス) id: 08c8c73ab0 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！！^ ^なんとか修復作業中です！笑これからも爆イケゆんちゃんお楽しみください！！！ (2020年3月28日 23時) (レス) id: ac28ea996f (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - niti-:(:さん» おっと！不思議な暗号が…！！これは私の心が汚れているから見えないんでしょうか？？きっとそうですね！！読んでくださってありがとうございます^ ^ (2020年3月28日 23時) (レス) id: ac28ea996f (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 綺螺さん» わー！ニヤケさせちゃいました(=´∀｀)これからもぜひお楽しみください！！ (2020年3月28日 22時) (レス) id: ac28ea996f (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ゆんちゃん最高です！データ消えたんですね…頑張ってください！ (2020年3月28日 10時) (レス) id: 5a17151cfe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サラン | 作成日時：2020年2月23日 20時
