すれちがい ~N.Ren~

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それから何度も話そうとした。






そして、初めて話したのは、1年生のちょうど夏休みに入る前だった。








廉「Aさん、通知表どうやった？」







『やばかったー。怒られるかも。』









廉「やばいな。」









『どうだった？』





廉「俺もいっしょ」




『そっか笑』









すれ違った時、



それだけ話した






初めて話したけどそんな感じしなかった。








ずっと話したいって思ってたからかな？









胸がどきどきしてた。






もう1ヶ月くらい見れないのか。






それを知ってた神様が話させてくれたのかも。









名前を知っててくれたのも、






話しかけてくれたのも、






私の元気の源。








これから始まる地獄のように多い部活も頑張れる気がした





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みなさん、新作どうでしょうか？


ぜひ高評価や、コメント、よろしくお願いします！！



莉子

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