入学・・・1 ページ5
葵「おはよー！」
「おはよう、葵」
門の付近には、女性陣が全員いた
「ごめんなさい。私が最後でしたか？」
水鳥「大丈夫だ！アタシもついさっき来たとこだしな」
「それは良かったです・・・」
さくら「じゃあ早く入ろ！」
女子で教室のクラス割りを見に行く
好葉「あれ、見事に分かれてる・・・」
さくら「本当だ！なんで？」
「何か、理由があるのかな？」
一クラス７人で形成されているようだった
そして、女子は各クラスに一人ずつしかいなかった
茜「残念」
「え？」
さくら「なるほど！」
「え？」
水鳥「だって、剣城とクラス別れただろ？」
「それは、しょうがないですよ。私情で学校に迷惑をかけるわけにもいけませんから」
水鳥「欲がねぇな、欲が」
「欲？」
葵「ほら、もっと一緒にいたいとか」
「ん〜・・・一緒にいたいとは思うけど、やっぱり京介には、サッカー選手を目指してほしいし、私のことでサッカーで気を抜いてほしくないからさ」
女子全員「天使・・・否、女神・・・！！」
それぞれ教室に荷物を置いて、体育館シューズに履き替えて、体育館へ移動する
「わあ、すごい人数・・・」
好葉「うんうん」
水鳥「全体でやるみたいだからな」
葵「ていうか、私たちのクラスが異常なだけですけどね」
私のたちのクラスには出席番号がなく、女子は固まって五人席へ腰かけた
「な、なんだか緊張してきた・・・」
さくら「別に緊張することないでしょ」
「だって、中学の入学式は行ってないし、小学校の入学式なんて覚えてないし・・・」
さくら「そうだったね。まあ、アタシたちもいるし、不安なんてないでしょ！」
「そうだね」
好葉「し、静かにしないと・・・！」
司会が静かにという意味で咳払いをすると、話し声が一気に止んだ
そして、入学式が淡々と進んでいく
数時間かけて行われた入学式も終わり、それぞれの教室へ行くことになった
水鳥「じゃあ、アタシは一番遠いから先に行くな」
茜「私も♪」
さくら「アタシも行くよ」
三人は廊下を進んで行った
葵「でも、不思議だよね。女子が各クラスに一人なんて」
好葉「心細い・・・」
「でも、好葉のところには隆二がいるし、和人や信助もいる。大丈夫だよ」
葵「そうだよ！」
「何かあれば、６組に来てよ。待ってるからさ」
好葉「うん！」
時間が迫ってきたので、それぞれ分かれる
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由七 - 応援してますー！剣城かわいい//// (2016年7月6日 16時) (
レス) id: d57cbf2594 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜！！ (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜 ！！ (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜 (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - その気持ち、良くわかります。私も良くありますから… 本当に独りで抱え込まないで下さい。良ければ愚痴っても良いです!! 私も、他の人も、剣城ルナさんの味方です!! (2014年6月21日 16時) (レス) id: 4ab7bab082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城ルナ | 作成日時：2014年4月2日 13時
