球技大会・・・2 ページ27
順調に勝ち進み、残りはドッジボールだけとなった
「と、とにかく、ボールから逃げればいいんですよね？」
水鳥「そうだ！当たらなきゃいいんだ！」
茜「当たりそうになっても、Aちゃんの王子様の剣城君が助けてくれるし♪」
水鳥「それもそうだな！」
剣城「ちょ、ちょっと！」
「そ、そうですよ！私なんかに構ってたら、きっと京介が・・・」
天馬「ええ！？剣城、Aのこと守ってあげないの？」
白竜「なんだと！？俺より先に恋人ができたというのに、守らないというのか！？」
皆帆「彼氏としてどうかと思うね」
と、次々と色んな人に責められる京介を見ると、だんだんかわいそうになっていき、止めようとしたとき
剣城「だぁぁぁぁあああ！うるさい！！」
京介のその怒声に周りの声は一気に止んだ
剣城「俺はただ・・・」
そう言いかけたとき
先生「お取込み中悪いが、そろそろ始めるぞ」
そう言われ、メンバーは配置へつく
コート内に入ると、京介が近くまできて、ソッと私の耳元に口を寄せ
剣城「安心しろ、俺がちゃんと守ってやるから」
そして、私の右後ろくらいに立っていた
前を向いているので、京介に見えないようにこっそりと笑う
相手男子(可愛い・・・//////////////)
相手女子(なんだろう、無性に撫でくり回したい・・・！！//////////////)
ふと、相手を見ると、顔が赤くなっていた
どうしたんだろう？２試合連続なのかな？
でも、これから第一試合開始だし・・・あ、前の試合かも！
お疲れなのに、大丈夫かな？
喜多「どうかしたか？」
「あ、えっと・・・喜多さん・・・でしたよね？」
喜多「ああ、あったる。で？どうした」
「相手チームの皆さん、顔がお赤いので、お疲れの状態なのに、大丈夫なのかと思いまして」
喜多「相手の心配とは、優しいな。でもまあ、向こうの顔が赤いのは、また話が別だと思うが？」
「え？それってどういうことですか？」
喜多「・・・そうだな。剣城にまた、聞いてみるといい」
「京介にですか？」
喜多「ああ。きっと答えてくれるさ。ほら、始まるぞ」
ボールがあがる
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由七 - 応援してますー！剣城かわいい//// (2016年7月6日 16時) (
レス) id: d57cbf2594 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜！！ (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜 ！！ (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜 (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - その気持ち、良くわかります。私も良くありますから… 本当に独りで抱え込まないで下さい。良ければ愚痴っても良いです!! 私も、他の人も、剣城ルナさんの味方です!! (2014年6月21日 16時) (レス) id: 4ab7bab082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城ルナ | 作成日時：2014年4月2日 13時
