練習・・・4 ページ24
剣城「本当にそれだけでいいのか？」
「うん。お昼を結構食べちゃったから、あんまりお腹空いてないんだ」
京介は、高校生男児らしい量の食べ物が机に広がっているが、私の目の前には、飲み物と、ポテトが置いてあるだけだった
「どう？練習は順調？」
剣城「まあな。でも、ボールはなかなか当たらないし、神童さんも結構ピリピリしてて、勝てるか心配だな」
「大丈夫だよ。まだ時間はあるし、それに・・・」
剣城「？」
「みんなすっごく頑張ってたもん。絶対力になってるよ！」
京介の不安は軽減されたかな？
すると、急にむせてしまった
「だ、大丈夫？」
剣城「ごほっゲホッ・・・」
しばらく呼吸を繰り返した京介は、落ち着きを取り戻したように、私の顔をまじまじと見だした
「ど、どうしたの？」
そこまで見られてしまうと、ごはんが食べづらいんだけどなぁ・・・
剣城「いや、別に」
と、私から視線を外し、食べるのを再開した
「あ・・・」
電話が来た
「もしもし？」
葵「A？今どこにいるの？」
「京介と一緒にご飯食べるために・・・」
葵「ならよかった・・・」
言葉を言いきらぬまま、葵の言葉が続いた
葵「今から私たち、ご飯食べに行こうとして、Aを誘おうと思ったけど、剣城君と一緒なら問題ないね」
「そっか。ごめんね・・・」
「うん」
通話を終了する
剣城「空野からか？」
「うん。今、ご飯に誘ってくれたけど、京介と一緒って言ったら、問題ないね。って言ってたの」
少しだけ笑いをこぼす
しかし、京介の反応は・・・
剣城「ッ・・・///////」
顔がほのかに赤かった
「？」
京介の様子を気にしながらも、私ha頼んだものを全て食べきることに専念した
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由七 - 応援してますー！剣城かわいい//// (2016年7月6日 16時) (
レス) id: d57cbf2594 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜！！ (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜 ！！ (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
W,T - 剣城ルナ様々〜 続き書いてくださいまし〜 アタシ大ファンなんですよ〜 (2014年12月23日 7時) (レス) id: 91b8e21783 (このIDを非表示/違反報告)
燐華(プロフ) - その気持ち、良くわかります。私も良くありますから… 本当に独りで抱え込まないで下さい。良ければ愚痴っても良いです!! 私も、他の人も、剣城ルナさんの味方です!! (2014年6月21日 16時) (レス) id: 4ab7bab082 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城ルナ | 作成日時：2014年4月2日 13時
