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お次は森の中。ここには霞柱様がいるらしい(なんで森の中かって?作者の勝手な偏見です←)
霞柱様はなんと私と同い年だが、凄まじい速度で柱になったらしい。
そんな天才恐ろしすぎて目回っちゃう((
煉獄「時透!俺の継子を連れてきた!!」
師匠が大声でそう言うと森の奥から霞柱様がでてきた
時透「…煉獄さんこんにちは…………」
え、あれ?なんかリアクションくれるのかと思ったけど師匠に挨拶するだけなんだね??
『お、お初にお目にかかります!階級乙、煉獄杏寿郎様の継子、諸星Aと申します』
時透「僕は霞柱時透無一郎。同い歳でしょ?敬語じゃなくていいよ…」
だるそうにそう言う霞柱様は、「じゃ、今から鍛錬だから」と言って森の中に消えていった
え?え?霞柱様ってあの方?なんか仲良くなれそうにない気がすr……いや!決めつけはダメだよね!
煉獄「よし!次だ!」
次の目的地はしのぶ様の御屋敷だ
弱っちい私はよく任務で怪我をして帰っていた。何度も何度も蝶屋敷に通ううちにしのぶ様とは仲良くさせてもらっている
『あ!カナヲちゃん!!!』
カナヲ「……!」
縁側座っていたカナヲちゃんは私が声をかけると嬉しそうにこちらに駆け寄ってきた
カナヲちゃんは私より1つ上だが、鬼殺隊歴は私の方が長いのでカナヲちゃんと呼ばせてもらっている。もちろん私のことはAちゃんと呼んでくれている。
カナヲ「………どうしたの?」
『今日はしのぶ様に炎柱様の継子としてご挨拶に来たんだよ!』
カナヲ「…師範はあっち……」
そう言いながらしのぶ様の居場所を教えてくれるカナヲちゃんの頭を撫でて「ありがとう」と告げると、私と師匠は指の先へ向かった
煉獄「失礼する!」
そう言いながらバンッ!と勢いよく扉を開けた師匠の後ろに着いて『失礼します…』と言って入った。すると一目散に駆けつけてくれたのはアオイちゃんだった
『アオイちゃん!久しぶりだね!!』
アオイ「Aさん!お久しぶりです!!」
アオイちゃんは敬語無しでいいと言ったけど、はっきりと断られてしまった。ちょっと悲しい、、((
アオイ「どうかされましたか?」
煉獄「ああ!今更だが胡蝶に俺の継子を紹介しようと思ってな!」
アオイ「分かりました。しのぶ様の所へ案内しますね」
そう言って私たちを案内してくれた
*☼*―――――*☼*―――――
義勇さんを楽しみにしてくださっている方もう少しお待ちください!
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作者名:りんごとミカン | 作成日時:2021年1月25日 1時