柱の方たち ページ5
鳥の鳴く声が聞こえる。朝が来てしまった
いや、朝が来て欲しくなかった訳じゃないが緊張するじゃんん!?!?((
ええい二度寝しよ((
そう思い、布団に深く潜り込んだ時、
煉獄「A!!!!おきろ!支度をしなさい!」
おー、、なんてタイミングなんだと思いつつも
『はーい。。師匠』
まだ出たくないと言っている体にムチを打ってのそのそと起き上がる。昨日さんざん考えた挨拶の言葉も柱を前にすればきっと忘れるだろう
『ああー、、緊張する』
昨日用意した服に着替えて髪を整える。ああ、朝の準備がこんなに遅いのは今日以外ないだろうな、なんて思いながらのそのそしていると、案の定呼び掛けられた
煉獄「A!準備は出来たか!!」
日に日に私のお母さんのようになっていく師匠に今行きますと返事をして部屋を出た
『ところで師匠、最初にご挨拶する方は誰なんですか?』
1番聞きたかったことを聞いた
女性の柱なら少しだけ緊張もほぐれるのにな、、なんて思っていると
煉獄「近くにいた柱から会おうと思っている!!」
、、、、、え?それじゃあ誰が最初かわかんないじゃん!心の準備できないじゃん!!!
煉獄「んー、、この辺にいると思ったのだが!」
師匠はキョロキョロしながら顎に手を当てて考えている
最初に行く人決まっとんかい!!!
あ、しかもあれなのね!〇ォーリーを〇せ!みたいな感じなのね!!((
その調子で見つからないでいてくれたら!うん!それでいいよ!!全然!!私は無事に帰れたらそれd...
?「煉獄じゃねーか!!」
ああ
?「それが昨日言ってたお前の継子かァ?」
あああ
?「可哀想に、柱を前に脅えている、、南無阿弥陀仏、、」
煉獄「まさか3人でここにいるとはな!!道理でいつものところにいない訳だ!」
あ、なんだいなかったのはそういう事ね
フェイントかけないでよ!!((
嗚呼、、さっきまで、(回想)___
『師匠、皆さん居ないみたいですね、、』
煉獄「うむ、、仕方ない!今日は帰ろう!!!」
『はい師匠!』
____________
なんてゆう幸せな妄想をしていたのに、、
煉獄「うむ!そうだ!これが俺の継子諸星Aだ!」
『お、お初にお目にかかります。ご紹介いただきました諸星Aです。か、階級は乙で、呼吸は星の呼吸を使います。よろしくお願いします』
よし、言えた!
キャラが違うって?そうなんです。実は私こう見えて極度の人見知りなんです
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りんごとミカン | 作成日時:2021年1月25日 1時