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「ふー…。一通り終わりましたね。」
坂田『うん…。』
「…大丈夫ですか?体調崩しました?」
全く納得していない不機嫌顔なさかたん。
坂田『別に。』
「えぇ…?」
坂田『だって…Aちゃんと話す時間なかった…。』
「うっ…。」
今ね、胸打たれた。
うん、やばい。
私の推しパロメーターが…さかたんがとびぬけたぞ…。
浦■■■■■■■
島■■■■■■■
坂■■■■■■■■■■■■←new✨
船■■■■■■■
…まぁ、結局時間は6:30になっちゃったんだけど。
坂田『もう会えんやんな?』
「えぇーと…まぁ…。」
坂田『全てはまーしぃとセンラのせいや…。』
「い、いやいやいやいや。私が勝手に言い出したんですから。」
坂田『でもその原因作ったんはあの二人やんかー。』
今にもお2人の部屋に乗り込みそうな勢いのさかたん。
「…わ、分かりました。絶対抜け出します。」
坂田『え?』
「福岡に着くのは10:00です。…だから、それまでの自由時間、抜け出してきます。」
坂田『ほんま!?』
目をきらきらとさせて、私の手を握る。
「ほ、ほんま…です。」
坂田『そっかぁー。じゃあ下まで送ってくよ。』
「ありがとうございます。…でも、多分メンバーの皆さんも起きるからここに居た方が良くないですか?」
坂田『あー…せやね。うん。じゃあまた後で。』
「はい。5階のこの部屋に来ればいいですか?」
坂田『うん。待ってるわ。』
ばいばーい、と手を振り、さかたんの部屋を出た。
そして階段の麓まで行く。
そして思わず、その場に座り込んだ。
「…何やってんだ私何推しに近づいてんだ!?てか会う約束までしていいのか!?荒れないのか!?死ぬ死ぬ死ぬ…!絶対抜け出そ。うん。絶対抜け出す。柚ちゃん協力してねェェエエ工!!!」
一通り小さな声で言った後、バッと立ち上がる。
そして階段を降りていった。
志麻『今絶対坂田の部屋から出てきたよな。』
うらた『あぁ。坂田は流石にこの時間寝てるだろうし…無断で入ったのか?』
センラ『でも鍵くらい…坂田も締めてますよ?』
志麻『いや、坂田のことやから…。』
センラ『あー。有り得ますね。』
うらた『とにかく、あいつは危険だ。間違っても近づくなよ。』
しません『『はーい。』』
____
うらしませんは必ず夢主ちゃんと会いますのでお待ち下さい!
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関西風しらすぅ@坂田家 - 浦島太郎ってうちのお母さんと間違え方完全一致してて草 (2019年5月11日 22時) (レス) id: f34e486c2f (このIDを非表示/違反報告)
まお - お友だちと名前被った…。 (2019年5月6日 19時) (レス) id: 617dab01fc (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 続編ありがとうございます!!楽しみに待ってます! (2019年4月2日 10時) (レス) id: 7db9f137d3 (このIDを非表示/違反報告)
海(プロフ) - 続編嬉しいです!楽しみにしてます!頑張ってくださいね (2019年4月2日 2時) (レス) id: ba67b17bbf (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - 続編本当にありがとうございます、、!これからも楽しみに待ってます! (2019年4月2日 1時) (レス) id: 5b4874d6d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セツ | 作者ホームページ:
作成日時:2019年3月10日 12時