34.罪悪感 ページ34
.
『ごめん』
放課後
私はハンビンにもう付き合えないと話した
「……やっぱり、ハオヒョンがいいんだね」
『そういうわけじゃ、！！』
「いいよわかってたから」
『…………ほんとにごめん』
半端ない罪悪感
私はこんなにも酷いことをしていたんだな
「まだ、好きでいてもいい？」
『えっ』
「諦められない」
『……うん』
私にYesと言える権利なんてない
それに、なんで私なんかにそこまで…
『なんでそこまで』
「すきだから」
『いや、でも…！』
「すきだからそばに居たい。それだけじゃダメ？」
『っ……良い、です…』
「じゃあいつも通り一緒にいる」
そう言って悲しそうに笑ったハンビンは
私の頭を優しく撫でた
次の日の昼休み
私はミンと2人で昼食を食べていた
「ハンビンと別れたんだってね」
『……うん』
「んで？ジャンハオ先輩はどうすんの」
『どうって？』
「だから、ジャンハオ先輩に告白すんの？」
『なわけないでしょ！！？！！』
「え？付き合わないの？」
ミンってば何言ってんの！？
私ハンビンと別れたばっかりなのにそんなすぐ付き合うわけないし
それにハオ先輩だって私の事なんか、、
『はぁ…ミンのばか』
「いいと思ったんだけどな〜」
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まる - 続き見たいです！ (1月26日 14時) (
レス) @page32 id: 06575eb84a (このIDを非表示/違反報告)
じぬぬ(プロフ) - ハオ先輩かっこいい、ついていきます！！！でもハンビンには報われてほしいな〜〜🥺、いい子過ぎるって…。ギャップやばい💘 これからの更新楽しみにしてます💫 (2023年4月3日 15時) (レス) @page25 id: dd2e9728bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきおんな | 作成日時：2023年3月24日 22時
