2.迫力がすごい ページ2
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ご飯を食べ終えて片付けようとした時だ
シャンハイ先輩に群がる女子たちがいて通れない
「どうするA、まだ時間あるしちょっと待ってから通る？」
『どいてくださーーーーい！！！！！』
「あんたに聞いた私がバカだったよ」
大声で叫ぶと群がっていた女子たちがこちらを向いた
『すみません通りますねー』
「ほんとすみませんこの子空気が読めなくて」
『空気は読むんじゃなくて吸うもんだよ』
そう言ってウインクをしながらふぃ〜と口笛を吹くとため息をつかれた
なんでためいきなんかついてるの？
せっかく通れるようになったのに
というかさっきから睨まれているような
んーーーーまあいっか
女子たちをかき分けていくと
目の前に現れたのは2人の男たち
すげーめっちゃイケメンだ…
あ、もしかしてこの人がシャンハイ先輩か
じゃあ横にいる人はだれだろこの人もイケメンだな
『ミンーあれがシャンハイ先輩？』
「ちょっ声が大きい、！」
「ブハッ」
私何か変なこと言った？と思えばイケメンさんの1人が笑いだした
「シャンハイって、あはははは！ハオバカにされてるね」
「……僕ジャンハオなんだけど」
『え』
この人がシャンハイじゃなくてジャンハオ先輩か
隣の金髪の人かと思ってた
「君面白いね。俺はリッキーよろしく」
『………………あいきゃんのっといんぐりっしゅ』
「いや俺この国の人だから」
『えぇぇぇぇ！！！！』
「…そんなに驚かなくて良くない？」
こ、この人こんな見た目してアメリカンな人じゃないの？？？
まじかよ
にしても鼻高いな半分くらい折ってもバレなさそう
「すみませんこの子が迷惑かけて、では失礼します。行くよ」
ミンは早歩きでこの場を去ろうとした
『待って〜』
私も走ってついて行った
「あ、まだ名前聞いてないのに」
「僕の名前間違えた…」
「まだ気にしてたの？」
これが全ての始まりだった
この先あんなことになるなんて、私は知る由もなかった
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まる - 続き見たいです！ (1月26日 14時) (
レス) @page32 id: 06575eb84a (このIDを非表示/違反報告)
じぬぬ(プロフ) - ハオ先輩かっこいい、ついていきます！！！でもハンビンには報われてほしいな〜〜🥺、いい子過ぎるって…。ギャップやばい💘 これからの更新楽しみにしてます💫 (2023年4月3日 15時) (レス) @page25 id: dd2e9728bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきおんな | 作成日時：2023年3月24日 22時
