熱 ページ27
えーっと簡潔に言うと風邪ひきました
でもそんなに辛くないから学校行く
あー今日朝から任務だった
九十九由基と誰か知らんがもう1人が私を特級に推薦しなんやかんやありまして私も特級呪術師になりました
そのせいで任務がものすごい量ですよ
前の暇な時間が恋しい
私は特級案件をなんなくこなし帰ろうとしていた
『あーなんか頭痛てぇ』
今になって悪化したか？
まっいっか
家｢お帰りA特級になったんだって？｣
五｢は？お前特級になったのかよ｣
『そうそうまじめんどくさい』
夏｢せっかく特級になったんだもっと喜びなよ｣
『九十九さんの任務全部私が引き継いでるんだよ』
家｢キッツ｣
『次会ったら領域展開してやる…』
五｢やめとけ｣
まじで領域展開してやる
つっても恐ろしいものあるのかなあの人…
まぁいいや効かなかったら爆発させよ
あー頭痛てぇ頭痛薬あるかな
夏｢A顔色が悪いけど大丈夫かい？｣
なんで分かんだよ
『全然大丈夫だよ』
我慢すればそれなりに平気
家｢A｣
『ん？何？』
家｢さっきからボーッとしてるけどどうした？｣
『えっボーッとしてた？』
五｢気づいてなかったのかよ｣
『ごめんごめん』
確かに体が熱くてボーッとする
これ熱上がってるな絶対
家｢おいA行くぞ｣
『え？どこに？』
家｢あんたの大好きな近接戦闘だよ聞いてなかったのか？｣
『あーうん』
マジか動けるかな
夜｢それじゃあまずは硝子とA｣
1番初めかよ
家｢めんどくせぇ｣
私も今日は思う
硝子にはまぁ勝てた
でも動いたからか気持ち悪い…吐きそう
今は硝子と夏油
五｢…おいお前化け物みたいな顔してんぞ｣
『あ？喧嘩売ってんのか』
失礼だなこいつ普通女に化け物とか言うか？
五｢さっきから変だぞ｣
『別に変じゃないよ』
なんなんだよ
あー気持ち悪てかあっつい
五｢…｣
夜｢次悟とA｣
五｢今日は決着つけるからな｣
『ハイハイそうですねー』
だるい…とてつもなくだるい
五条がこちらへやってくる
そして私を殴ろうとした
避けなきゃならないのに体が言うことを聞かない
五｢は？おい｣
あれ…なんで私地面に寝そべってんの
五｢おい！｣
うるさいな…頭に響くからやめろよ…
あれ…なんか…意識が…
最後に聞こえたのは五条の慌ただしい声だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 372人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カンコク - この小説、本として出せないんですか？ (2021年6月7日 18時) (
レス) id: 818f51506c (このIDを非表示/違反報告)
おもち - めっちゃ面白いです！ヒロイン(笑)の事が居なくなってから平和過ぎて主人公が悪女になった事忘れてた、、め (2021年3月31日 17時) (レス) id: 4a83356780 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきおんな(プロフ) - おにぎりさん» わぁぁぁありがとうございます！！ (2021年3月20日 0時) (レス) id: 1d0423c06a (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - 続編おめでとうございます！！コレからも体調に気をつけて更新頑張ってくださいね！！いっぱいちゅきです(訳:作品と作者さんがとても好きです。) (2021年3月19日 11時) (レス) id: 694d1d013e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきおんな | 作成日時：2021年3月19日 0時
