気の迷い ページ10
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「ふーん。で、私の部屋に来たと」
昨日のことを硝子に全て話した
「あんたもうすきなんじゃないの？」
『だから！すきじゃないってば！』
「でも嫌じゃなかったんでしょ？キス」
『嫌っていうか…別に何も………き、きききのまよい！』
「はぁ…もう少し素直になったらどうなの？」
私は事実を言ってるんだ！
硝子ってば酷い
私のことを追い詰めるかのように、、
「そんなグズグズしてたら他の女に取られるよ？」
『はぁ？いらねぇよあんな男』
「あんたはまずムキになることをやめなさい」
『ムキになってない！』
「話が通じないわね」
そう言ってため息をつく硝子
私呆れられてるのかな
「じゃあいいの？取られても」
『そんなの別にどうだって…』
口ではなんとも言える
けれどまた心の奥底でモヤモヤしている自分がいる
「いい加減にしなA。あんたは五条のことがすきなの」
『………そんなこと言われたって、今まで好きになった人なんていないんだ。だからこの感情が恋なのかもまだ…』
「恋だよ」
認めたくない
あんなに大嫌いだった五条をすきになるなんておかしいから
『私は、五条が嫌いだった…でも最近は五条が私に触れる度にドキドキして…顔が熱くなって…でもそれが嫌じゃなくて…嫌じゃないって思ってる自分が嫌いで、』
なんだか涙がでそうだった
すると硝子は私の頭を優しく撫でてくれた
「ん、それが恋ってもんだ」
一気に気持ちが軽くなった
それは私が恋だと認めたからもある
ほんとは認めたくない。だけど認めるしかない
自分でも分かってた
こんな感情は初めてだから"恋なんじゃないか"って
それでも五条に刃向かってしまうのはきっと本当のことを言うのが恥ずかしかったから
「はい、じゃあ五条のとこ行ってこい」
『え、やだよ』
「は？思い伝えなくていいのかよ」
『…それはまた今度で』
「っ…もう！」
硝子はいきなり立ち上がって部屋から出て行った
え、え、もしかして本気で怒らせちゃった？？？
私そんな悪いことしたかな？？
数分後ドアから声が聞こえた
「今度奢れよー」
硝子の声だった
なんだろ？
何がしたいんだ硝子は
ドアが空いたと思ったら
目の前には
「…よっ」
五条悟
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ゆきおんな(プロフ) - リズさん» 私が作ったのでプリ小説の方がパクリですね。プリ小説は何かと無断転載作品がおおいので (2023年3月27日 20時) (
レス) id: a6af592434 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - プリ小説に全く同じ作品がありました。パクリではないでしょうか？ (2023年2月11日 19時) (レス) id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
なかじー - ちょうど昨日彼氏できたから親近感わく(´,,•ω•,,｀)更新ありがとうございます🥺 (2022年12月30日 17時) (レス) @page11 id: cda9a90c6e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきおんな(プロフ) - コメント嬉しいです՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞ (2022年12月30日 0時) (レス) id: a6af592434 (このIDを非表示/違反報告)
なかじー - ﾌﾌ👃🩸( ◠‿◠ )...... (2022年12月28日 3時) (レス) @page9 id: cda9a90c6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきおんな | 作成日時：2022年3月13日 16時
