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「 俺ってないんだよなーーお前みたいにやりたいこと。やりたく無いことなら結構あるんだけどさ、家にずっとこもってるとか家業継ぐこととか
なんかお前が羨ましいよ。 」
「 キルア。俺キルアといると楽しいよ。 」
「 な、んだよ急に 」
「 このくじら島ってさ出稼ぎの漁師が長期滞在するための島なんだ。純粋な島民ってほんの少しで子供も俺の他はノウコって小さな女の子だけ。勉強も自宅で通信スクールだったし。
だから、同い年の友達はキルアが初めてだったんだ。 」
「 俺もそうだったよ。ずっと家に引きこもりっきりでさ、人殺しの技術ばっーーーかり磨いてたからな。ゴンが初めてだよ。 」
「 キルアはオレといて楽しい？ 」
「 あ？そりゃ…まーな 」
「 じゃ、コレからも一緒にいよう！一緒にいろんなところにいっていろんなモノを見ようよ！オレは親父をキルアはやりたいことを探す旅！きっと楽しいよ！ 」
「 …そだな。悪くないな。よし、やりたいこと見つけるまでお前の親父探しに付き合ってやるか 」
「 オッケー 」
「 それでなんだけど、Aはどうすんだ？ 」
「 え、どうするんだろうね 」
「 じゃなくて、おい起きてるだろ？A 」
「 え、たくさん歩いたし疲れてるんじゃない？ 」
「 俺とゴンよりも先に？こいつが？疲れる？ 」
「 確かにそう言われたら… 」
「 えへへ、バレてたかあ 」
「 なんで寝たふりなんかするんだよ 」
「 聞いてたらダメかなあって 」
「 ダメだったら俺たちここで話さないよ！ね？キルア 」
「 当たり前だろ。で？お前は話すことないの？ 」
「 私もキルアとおんなじ。これからしたいこと探す。 」
「 のわりには、何か決めてるような顔だけど 」
なんだか、やたら突っ込んでくるキルア。いつもはこんなに鋭くないのに野生の感？
いや、いつもは気付いてて気づいてないフリしてたのかな。
「 どこから話せばいいかわからないからな〜 」
「 大丈夫！最初から話してくれたらいいよ。 」
「 ちゃんと聞くから 」
これから話すことによってどんなイベントが起きるかわからないから、慎重に私は話すことにした。
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↑参照 だった件 ２６話
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おじいちゃんパンチ - うわあああ続けええええええ一生ついていきます (3月10日 18時) (
レス) @page25 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
ビタミン剤(プロフ) - 続き楽しみにしてます。 (12月21日 12時) (レス) @page25 id: b4586dcb8c (このIDを非表示/違反報告)
名無し17098号(プロフ) - 初コメ失礼します！！ 話も分かりやすいしめっちゃ面白かったです！！ クラピカとキルアの絡みもっと見たいです！ もし無理でしたら構いません！！ これからも頑張ってください！ (11月15日 20時) (レス) id: 45c6c008b2 (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き楽しみにしてます！受験がんばってください！ (10月22日 23時) (レス) @page25 id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
るぜ(プロフ) - わあ！久しぶりに戻ってきたら更新されてて凄く嬉しいです！これからも待ってます！ (9月18日 12時) (レス) @page25 id: 59892969ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璞 | 作成日時：2021年4月25日 20時
