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朝から猫耳がついていてびっくりしましたAです。
こんなご都合念能力あるんですね。なんてことは口にはしません。
元の世界だったら痛いであろう猫耳と尻尾もこの世界であるなら多少は可愛くなるんじゃないか?と、考えた結果。
私は喜ぶことにした(?)
猫耳万歳!!!尻尾万歳!!!念能力万歳!!!
「 それで、思い当たる節はあるのかよ? 」
「 確か…1週間前に道端で、歩いてたらわんぱく小僧にポケモン勝負仕掛けられたんだよにゃ… 」
「 A…それ日本語? 」
「 語彙力にゃくてごめん。 」
「 語彙力の次元じゃないわ!! 」
「 簡単に説明するとニャンパされ、断り、裏路地に引き込まれ、殴り、相手が念能力者で念をかけられ、今に至るにゃあ〜 」
「 こっちの方がわかりやすい… 」
「 初めっからそう説明しろよな!? 」
「 ゆるちてにゃ〜 」
ふざけて謝ったら殴られた。悲しい。
猫なんだから少しは優しくして欲しい。というか、たまにはかわいこぶらせて欲しい。
「 そのあとその人はどうしたの? 」
「 イルミが偶然現れて殺って帰っていったよ 」
「 イルミって、キルアのお兄ちゃん? 」
「 アニキの多分仕事のターゲットとかだろうな 」
「 でも、普段イルミさんって綺麗にゃ殺し方するのに結構血が飛び散ってたにゃ〜? 」
「 それは…そうだろうな 」
「 にゃんで?!にゃんでにゃの?! 」
「 うるせえ!それは察してやれよ! 」
そんなこんなではじまった猫生活。これからどうなるのか!デュエルスタンバイ!!
「 それじゃあ、私は出かけてくるね〜 」
「 はあ?!どこに!? 」
「 色んな人に見せにいってくる!! 」
「 気をつけてね〜! 」
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おじいちゃんパンチ - 好き、、、おもろ、、、、 (3月10日 19時) (レス) @page5 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:璞 | 作成日時:2021年2月22日 19時