検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:1,554 hit

7 ページ7

YG side

JN『はいはい!自己紹介もそこまで。
なにか食べた方がいいからお粥作るね!帰り、ユンギに送ってもらえば良いし!』

A『…』

ジンがなんか言ってるけどあいつ、反応してない。
てか、なんかフラフラしてね?
やっぱまだ眩暈すんのかな。
立ってるだけ精一杯って感じする。

しょーがねー、ご飯できるまで俺の部屋でやすませとこう。

『お前さ、我慢すんなよ。運んできたの俺だし。まだフラフラすんだろ?部屋行くぞ。』

連れて行こうと思ったけど、歩くのもしんどそうだな。

抱えていけばいいか。

ヒョイッ

いわゆるお姫様だっこ?ってやつをして部屋まで連れて行ってやった。

こいつご飯ちゃんと食ってんの?

軽くね?しかも細っ。俺よりも肌白い。

なんか、こいつのこと。守ってやりたい。









『飯、できるまで寝てろ。まだ眩暈すんだろ?できたら起こしてやるから。』

A『すみません。部屋まで連れてきてもらっちゃって。』

そう話してるあいつの顔は少し、悲しげに見えた。









その後Aはすぐに寝てしまった。

さっきの顔をみてなんとなく、こいつを、Aを部屋に一人にするのは気が引けて、俺は部屋でしばらく作業をしていた。

すると、

A『やだ、、行かないで、、、、、私を1人にしないで、、、、、置いていかないで、』

眠ってはいたものの、Aは泣きながら言っていた。

やだ、行かないで、置いていかないでって。

こいつ、まだ年的に高校生ぐらいだろ。
泣きながらこんなこと言うなんて。
いったい、こいつの過去になにがあったんだ。






コンコン

JN『お粥出来たよ。どうする?持ってこよっか?』

こいつ、寝顔だけでもまだしんどそうだからな、

『すいません、そーしてくれますか』









『おい、おい、飯、出来たぞ。起きれるか?』

8→←6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:bts , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハズレ | 作成日時:2018年1月14日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。