いつもの物語

亡霊番長1 ページ3

A「こんにちは」

アキ「おっ、来たか。」

A「なんの、話してたの
？」

アキ「怪奇案件の亡霊番長の話だよ。俺たち、妖怪探偵団で、解決するんだ。」

ナ「へー。鑑定だんがね〜。」

アキ「違う！探偵団！」

ト「まぁまぁ、落ち着いて(苦笑)」

トウマが、窓を見た

A「トウマ、どうかした？」

ト「いや。何でもないよ」

その頃・・・

ケ(姉ちゃん、いつも帰ってくるの遅いけど、何をしてるんだ？)

窓をのぞく

ケ「どっちが、姉ちゃんの彼氏だ？あっちのイケメンの方か？まさか、あの太っている方なのか？」

アキ「ん？誰だ！？」

ケ「うわぁー！」

しかし、ミッチーにぶつかってしまう

ナ「あっ！ケースケ！」

A「知り合い？」

ナ「知り合いっていうか、弟…」

ケースケが、ウィスパーとミッチーに気づき

ケ「っていうか、こいつらなんなの！？」

ト「もしかして、見えている？」

A「そんなはずは、ないと思うけど・・」

ナツメがケースケのはめている妖怪ウォッチに気づく

ナ「あっ！それ、私のウォッチじゃない！」

アキ「えっ？ナツメはずしてたのか？

ナ「う、うん。」

ウィ「しかし、誰かに似ているような・・」

アキ「あれ？ケースケ、ウォッチのライト無しで、ウィスパー達が見えているのか？」

ケ「そうか！これは、幻を見せる時計なんだ！
それで、3人は、洗脳者たちなんだ。そして、姉ちゃんは、洗脳されかけているんだ！」

アキ「ならば、教えよう！この妖怪ウォッチの凄さを!!」

ケ「えっ！？洗脳されるーー!」

ケースケは、ウォッチを捨てて逃げていった。

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