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ーそれからー

「...お腹すいたあ〜
しんすけぇ、お腹すいたあ」


高杉「知らねえよ、なんか食えばいいだろ」

「ふぇ〜(泣)もうお昼じゃーん
作るのめんどいぃ〜ふぉ〜」



高杉「なまけるなよ」

こんのおおおおおお!態度でけえんだよ!
家に置いてやってんのに!


「めんどいめんどい!眠い!」


高杉「じゃあ寝ろ」


「男の人いる部屋で寝れるかああああ!
危ないでしょうが!おこおこ!」


高杉「だれがてめぇみてえなガキ相手にするかよ」

ガキ扱いするなし!


「私はもう15だ!子供じゃない!」


高杉「俺からしたらガキなんだよ」



「うるさい!てか晋助って何歳なの?」

高杉「...20代だけど」


「え、いやいや何歳?」

こいつ...年齢明かさない気か?


高杉「想像に任せる」

くっ!このイケメン!死ねええええ!


「29歳ですかぁ?」

高杉「殺すぞガキ」



「だからぁ!ガキ扱いするな!
じゃあ25かい?」


高杉「まあそのへんでいいんじゃね」


「25歳と15歳...これは危ない、絶対私襲われる、逃げないと」


高杉「てめぇ...殴るぞ?」



「少女暴行罪だ!真選組呼ぶぞごらあああああ!」

高杉「ここにも真選組いんのか?」


「いねえさ、警察ならいるけど...
この世界では捕まらないよね、晋助は」


高杉「堂々と道歩けるんだな、」

「そういうことさ!引きこもらないで済むぜ!ニート!」


高杉「俺はニートじゃねえ」


「ふぇぇぇ!?!?」

高杉「は?殺すぞ」


「いい加減殺すぞ殺すぞ言わないで?怖いよ?ねえねえ、怖い」


高杉「お前が悪い」


「ごめんなさい高杉さん」

高杉「フッ」


「鼻でわらったな!?」

高杉「うぜぇ」


「ふ、ふぇぇ(泣)」

高杉「...」

あれ?急に黙りこみやがった、え?

私なんかした?ん?

「ねぇ、そんなことよりさ」

高杉「あ?」

「えーっと聞いていいのか分からないけど...
えーっとえーっとえーっと」

高杉「早く言えよ」

「...その刀本物?」

本当は銀さんと仲いい?って聞きたかったけど殺されそうだからやめとく


高杉「当たり前だろ、お前のこと斬ってやろうか?」

「ひいいいいいい!!!やめてやめてやめて!怖い!」

目がマジだった

高杉「冗談に決まってんだろ」


「に、ニヤけ顔も素敵です」


なんだこいつと言わんばかりの目で見てきた

ろく→←よん



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ゆーゆ(プロフ) - シリウスの理系女子?さん» ありがとうございます!! (2016年4月8日 0時) (レス) id: bff514e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
シリウスの理系女子? - 面白いです!^o^ (2016年4月7日 23時) (レス) id: d75155aa07 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ププん | 作成日時:2016年2月14日 22時

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