検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:48,692 hit

さん ページ5

ってかさ、え?


「偽物の刀で殺す気ですか?」



男性「偽物だと思ってんのか?」


高杉に声似てる。こいつ高杉じゃね?
いやトリップなどありえない。


「いえ...えっと...ごめんなさい」


男性「フッ...お前名前は?」



鼻で笑ったぜこいつ...殴りたい
てか自分から名乗れよ!?


「本条Aと申します...」


男性「俺は...高杉晋助だ」

「は?」


は?は?は?は?は?いい加減にしろや
殴るぜ?


男性「あ?」

「ご、ご、ごめんなさい!」

睨むなよ、鳥肌立ったわ

てかふざけてんのかこいつ...高杉晋助?


二次元の?いや、高杉晋助なんて名前何処にでも...あるけど

格好まで似るか?てか...


「高杉晋助...のコスプレですか?」

男性「何言ってんだお前」

「え?だって...コスプレですよね?」

男性「これは俺の着物だ」


「いや、えっと...鬼兵隊総督の高杉晋助とかだったり?...なーんて!、あるわけないですよね、」

男性「てめぇ...なんで俺が鬼兵隊ってこと知ってんだ」

まって、こんがらがってきた、頭痛いわ

「はい!?」

男性「なんで俺のこと知ってんだよって聞いてんだよ」

「えっと...私の知ってる高杉晋助は銀魂の...です。はい。」

男性「俺のことだろ、それ」

「失礼ですが、なぜ此処にいるんでしょうか?」


男性「俺は戦ってる真っ最中だったんだよ、でも気づいたらこんな所に居たんだよ」


「...えええええええええ!?!?!?!?」


は?ほんとに?トリップ?んな訳ない...でも

男性?いや、高杉か

高杉「うるせえよ」


「あなたはほんとに鬼兵隊総督高杉晋助で間違いありませんね?銀魂の」


高杉「あぁ」

「...ふおおおお!!!」


高杉「お前うぜえ」

「ごめんなさい」

やっぱり...トリップだあああああああ!!!

「高杉さん、トリップってご存知ですか?」

高杉「知らねえ、なんだそれ」

「えーっと例えば...あなたの居る世界から別の世界へ行ってしまったりとか、そういうのをトリップっていいます!」

高杉「だからなんだよ」

「あなたはトリップしてしまったのです!
私の...この世界に!」

高杉「は?」

「だーかーらー!二次元から三次元来たの!わかりました?
私からしたら逆トリップですね」

高杉「...トリップ?」

「はい!」

高杉「ありえねえ」

「あなたの身に起こってるんですよ!?」

(´-ω-)

よん→←にー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , トリップ , 高杉
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆーゆ(プロフ) - シリウスの理系女子?さん» ありがとうございます!! (2016年4月8日 0時) (レス) id: bff514e4a6 (このIDを非表示/違反報告)
シリウスの理系女子? - 面白いです!^o^ (2016年4月7日 23時) (レス) id: d75155aa07 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ププん | 作成日時:2016年2月14日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。